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あずま-しょうじ アヅマシヤウ― [4] 【東障子】🔗🔉

あずま-しょうじ アヅマシヤウ― [4] 【東障子】 紙の代わりにガラスを用いた明かり障子。

あずま-じょうるり アヅマジヤウ― [4] 【吾妻浄瑠璃】🔗🔉

あずま-じょうるり アヅマジヤウ― [4] 【吾妻浄瑠璃】 ⇒江戸浄瑠璃(エドジヨウルリ)

あずま-っ-こ アヅマ― 【東っ子】🔗🔉

あずま-っ-こ アヅマ― 【東っ子】 江戸っ子。職人などが誇りをこめて使う語。「これんばかしもいざあ云つた事のねえ―だ/滑稽本・浮世風呂(前)」

あずま-なまり アヅマ― 【東訛り】🔗🔉

あずま-なまり アヅマ― 【東訛り】 東国地方のなまり。「―の関東べい/滑稽本・浮世風呂 3」

あずま-にしき アヅマ― [4] 【吾妻錦】🔗🔉

あずま-にしき アヅマ― [4] 【吾妻錦】 海産の二枚貝。殻長7センチメートル内外。扇形で,殻表には放射状の肋(ロク)が走り,前縁両端に耳状の突起がある。色彩は白・赤・橙(ダイダイ)・紫・黄など変化に富む。美味。日本各地の沿岸に分布。東北・北海道に分布するものをアカザラガイとよぶ。

あずま-にしきえ アヅマ― [6] 【吾妻錦絵・東錦絵】🔗🔉

あずま-にしきえ アヅマ― [6] 【吾妻錦絵・東錦絵】 彩色木版刷りの浮世絵。明和(1764-1772)の頃,鈴木春信(ハルノブ)が始めたもの。錦絵。あずまえ。

あずま-ねざさ アヅマ― [4] 【東根笹】🔗🔉

あずま-ねざさ アヅマ― [4] 【東根笹】 イネ科の常緑または半常緑の竹。中部以北の山野に自生し,群生する。高さ1〜2メートルで,節から数個ずつ枝が出る。葉は羽状につき,狭披針形で細くとがる。小穂は緑色または紫色。アズマシノ。

あずま-ばしょり アヅマ― 【東端折り】🔗🔉

あずま-ばしょり アヅマ― 【東端折り】 「東絡(アズマカラ)げ」に同じ。

あずま-はっけい アヅマ― 【吾妻八景】🔗🔉

あずま-はっけい アヅマ― 【吾妻八景】 長唄の曲名。1829年四世杵屋(キネヤ)六三郎作曲。歌舞伎舞踊から独立した純音楽として作られた。江戸の名所風物を唄ったもの。

あずま-ひがん アヅマ― [4] 【東彼岸】🔗🔉

あずま-ひがん アヅマ― [4] 【東彼岸】 エドヒガンの別名。

あずま-びと アヅマ― 【東人】🔗🔉

あずま-びと アヅマ― 【東人】 東国の人。また,いなか者。あずまうど。「―の荷前(ノサキ)の箱の荷の緒にも/万葉 100」

大辞林 ページ 138094