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あと-あし [2] 【後足・後脚】🔗🔉

あと-あし [2] 【後足・後脚】 (1)四つ足の動物の,後ろの足。 (2)芝居で,馬の後ろ足をつとめる役。また,その役者。

――で砂をか・ける🔗🔉

――で砂をか・ける 去りぎわに恩をあだで返すような行為をする。

あと-あじ ―アヂ [0][2] 【後味】🔗🔉

あと-あじ ―アヂ [0][2] 【後味】 (1)飲食したあと,口の中に残る味。あとくち。 (2)何かがすんだあとに残る感じ。「―の悪い事件」「―のよくない夢」

あと-あと [0] 【後後】🔗🔉

あと-あと [0] 【後後】 将来。のちのち。「―困ることになる」

あと-あとげつ [4] 【後後月】🔗🔉

あと-あとげつ [4] 【後後月】 先月の前の月。先々月。

あ-とう ―タウ [0][1] 【阿党】🔗🔉

あ-とう ―タウ [0][1] 【阿党】 権力のある者におもねり,くみすること。また,その仲間。

あと・う アタフ [2] 【能う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

あと・う アタフ [2] 【能う】 (動ワ五[ハ四]) ⇒あたう(能)

能う限り🔗🔉

能う限り 可能な限り。できるかぎり。「―の援助」

あと・う アトフ 【誂ふ・聘ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

あと・う アトフ 【誂ふ・聘ふ】 (動ハ下二) 〔「あとらふ」と同源〕 (1)結婚を申し込む。「―・ふること既に訖(オワリ)て/日本書紀(履中訓)」 (2)誘う。「武彦を廬城河に―・へ率(タシ)ひて/日本書紀(雄略訓)」 (3)頼む。あつらえる。あとらう。「ほととぎす春を鳴けとも―・ふとも/古今六帖 4」

あと-うた [2] 【後歌・後唄】🔗🔉

あと-うた [2] 【後歌・後唄】 地歌・箏曲の手事物(テゴトモノ)の曲の,手事のあとの歌の部分。 ⇔前歌

あと-え ― [2] 【後絵】🔗🔉

あと-え [2] 【後絵】 (1)「上絵(ウワエ){(2)}」に同じ。 (2)古い焼き物にあとから彩色を加えて消えた絵を補ったりすること。

あと-おい ―オヒ [0] 【跡追い・後追い】🔗🔉

あと-おい ―オヒ [0] 【跡追い・後追い】 (1)あとから追うこと。 (2)先人のおこないや先行企画などをまねること。「―商品」

大辞林 ページ 138173