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あなど・る [3] 【侮る】 (動ラ五[四])🔗🔉

あなど・る [3] 【侮る】 (動ラ五[四]) 相手を見下げて軽んずる。見くびる。軽蔑する。「対戦相手を―・る」「―・りがたい勢力」 [可能] あなどれる

あなない アナナヒ🔗🔉

あなない アナナヒ 支えること。特に高い所へ登るための足がかり。足場。「―にあげ据ゑられたり/竹取」

あなな・う アナナフ (動ハ四)🔗🔉

あなな・う アナナフ (動ハ四) 助ける。補助する。「いや務めに,いや結(シマリ)に―・ひまつり/続紀(慶雲四宣命)」

アナナス [2][0] (オランダ) ananas🔗🔉

アナナス [2][0] (オランダ) ananas (1)パイナップルの別名。[季]夏。 (2)パイナップル科に属する観葉植物。サンゴアナナス・インコアナナスなど。

あな-に (感)🔗🔉

あな-に (感) 強い感動を表す語。ああ,ほんとうに。あやに。「桜の花のにほひはも―/万葉 1429」

あなに-えや ―― (感)🔗🔉

あなに-えや― (感) 〔「え」「や」は感動の助詞〕 ほんとにまあ。あなにやし。「―,可愛少女(エオトメ)を/日本書紀(神代上訓注)」

あなに-やし (感)🔗🔉

あなに-やし (感) 〔「し」は強意の助詞〕 「あなにえや」に同じ。「―えをとこを/古事記(上)」

あな-ねらい ―ネラヒ [3] 【穴狙い】🔗🔉

あな-ねらい ―ネラヒ [3] 【穴狙い】 競馬・競輪などで,予想外の当たりをねらって金をかけること。また,それをする人。

あな-ば [0] 【穴場】🔗🔉

あな-ば [0] 【穴場】 人のあまり知らない,いいところ。あな。「はぜ釣りの―」「秋の行楽の―」

アナバ-かぜ [3] 【―風】🔗🔉

アナバ-かぜ [3] 【―風】 〔anabatic wind〕 ⇒滑昇風(カツシヨウフウ)

あな-ばち [2] 【穴蜂】🔗🔉

あな-ばち [2] 【穴蜂】 膜翅目ジガバチ科に属する大形のハチの一群。体長3センチメートル内外。土中や朽ち木に穴を掘ったり,竹筒や樹木の孔(アナ)などを利用して営巣する。キリギリス類・アワフキムシ類・アブラムシ類などを毒針で刺して麻痺させ,巣へ運搬して幼虫の餌(エサ)とする。[季]春。

アナバプティスト [5] anabaptist🔗🔉

アナバプティスト [5] anabaptist ⇒再洗礼派(サイセンレイハ)

大辞林 ページ 138194