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――を注(ソソ)・ぐ🔗🔉

――を注(ソソ)・ぐ 〔火に油を注ぐと一層激しく燃えることから〕 勢いなどをさらに激しくさせる。油を掛ける。「怒りに―・ぐ」

――を流したよう🔗🔉

――を流したよう 海などの水面が波もなく平らであるさま。「―な海」

あぶら-あか [0][3] 【油垢・脂垢】🔗🔉

あぶら-あか [0][3] 【油垢・脂垢】 脂肪分がしみついた衣服の垢。

あぶら-あげ [3] 【油揚(げ)】🔗🔉

あぶら-あげ [3] 【油揚(げ)】 (1)豆腐を薄く切って油で揚げた食品。あぶらげ。あげ。揚げ豆腐。 (2)油で揚げること。

あぶら-あし [3] 【脂足】🔗🔉

あぶら-あし [3] 【脂足】 脂肪の分泌が多く,足の裏があぶらぎっている足。

あぶら-あせ [4][3] 【脂汗・膏汗】🔗🔉

あぶら-あせ [4][3] 【脂汗・膏汗】 (1)苦しい時などに出る,脂肪分のまじった汗。「―を流す」 (2)暑い時,じっとりと体ににじみ出る汗。

あぶら-いし [3] 【油石】🔗🔉

あぶら-いし [3] 【油石】 (1)灰黒色でつやのある滑らかな石。 (2)米の中にまざっている黄色の小石。 (3)石炭の異名。

あぶら-いため [4] 【油炒め】🔗🔉

あぶら-いため [4] 【油炒め】 なべに油をひき,加熱した所へ材料を入れ,かきまぜながら高温で手早く火を通し,調味すること。また,そのように調理したもの。

あぶら-いろ [0] 【油色】🔗🔉

あぶら-いろ [0] 【油色】 菜種油の色。赤みがかった黄色で,すきとおった感じの色。

あぶら-うり [3] 【油売り】🔗🔉

あぶら-うり [3] 【油売り】 (1)灯火用の油を売り歩いた行商人。 (2)怠け者。

あぶら-え ― [3] 【油絵】🔗🔉

あぶら-え [3] 【油絵】 西洋絵画の一種。油絵の具で,木の板やカンバスなどに描いた絵。

あぶら-えのぐ ―― [4] 【油絵の具】🔗🔉

あぶら-えのぐ― [4] 【油絵の具】 油絵を描くのに使う絵の具。主として鉱物質の顔料を亜麻仁油(アマニユ)・けし油などで練ったもの。

あぶら-かす [4] 【油粕・油糟】🔗🔉

あぶら-かす [4] 【油粕・油糟】 (1)大豆・菜種などから油分をしぼり取った残りかす。飼料・肥料とする。 (2)書名(別項参照)。

あぶら-ガス [4] 【油―】🔗🔉

あぶら-ガス [4] 【油―】 オイル-ガス。

大辞林 ページ 138224