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あぶみ-ぐわ ―グハ [3] 【鐙鍬】🔗🔉

あぶみ-ぐわ ―グハ [3] 【鐙鍬】 鐙に似た形の鍬。草取りに使う。

あぶみ-こつ [3] 【鐙骨】🔗🔉

あぶみ-こつ [3] 【鐙骨】 耳小骨の一。内耳に最も近い小骨。音を内耳に伝える。とうこつ。

あぶみ-ずり [0] 【鐙摺】🔗🔉

あぶみ-ずり [0] 【鐙摺】 (1)播磨(ハリマ)革などで作った,簡単な障泥(アオリ)。 (2)馬の横腹の,鐙の当たる部分。また,そこにできるたこ。[和名抄] (3)当世具足の脛当(スネアテ)の具(カコ)の当たる部分。かこずり。

あぶみ-つり [3] 【鐙釣】🔗🔉

あぶみ-つり [3] 【鐙釣】 鐙を鞍に釣る革の紐(ヒモ)。鐙革。

あぶみ-いた [4] 【足踏み板】🔗🔉

あぶみ-いた [4] 【足踏み板】 工事場で足場としてかけ渡した板。

あぶやま-こふん 【阿武山古墳】🔗🔉

あぶやま-こふん 【阿武山古墳】 大阪府高槻市阿武山丘陵にある七世紀の円墳。石室から夾紵(キヨウチヨ)棺を発掘。

あぶら [0] 【油・脂・膏】🔗🔉

あぶら [0] 【油・脂・膏】 (1)動物の組織や植物の種子あるいは石油・石炭などの鉱物から抽出される,水に溶けにくく燃えやすい物質。食用・灯火・減摩剤・燃料など多くの用途がある。 (2)特に,動植物の脂肪・油脂。一般に各種の高級脂肪酸のグリセリン-エステルからなる。 〔常温で液体のものを「油」,固体のものを「脂」,特に肉の脂肪を「膏」と書く〕 (3)活動の原動力となるもの。「―が切れた」 (4)人の皮膚から分泌される脂肪。《脂》「疲労のため顔に―が浮く」 (5)おだてること。おせじ。おべっか。「おほほほほほ。えらい―言ひなます/滑稽本・膝栗毛 8」

――が切・れる🔗🔉

――が切・れる 活動の原動力となるものがなくなる。

――が乗・る🔗🔉

――が乗・る (1)魚や鳥の脂肪が増え,味が良くなる。 (2)仕事などの調子が出てはかどる。

――紙((アブラガミ))に火の付いたよう🔗🔉

――紙((アブラガミ))に火の付いたよう ぺらぺらよくしゃべるさまにいう。

――に水🔗🔉

――に水 質が違っていて,しっくりと解け合わないことにいう。

――を売・る🔗🔉

――を売・る 〔江戸時代,髪油を売る者が婦女を相手に長話をしながら商売をしたことから。また,油売りが油を器に移すのに時間がかかったからとも〕 仕事の途中で怠ける。むだ話をして時間を浪費する。

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