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あぶらや-おこん 【油屋お紺】🔗⭐🔉
あぶらや-おこん 【油屋お紺】
歌舞伎世話物「伊勢音頭恋寝刃(イセオンドコイノネタバ)」の女主人公。伊勢古市の遊女で,恋人の伊勢の御師(オシ)福岡貢(ミツギ)が探している銘刀の鑑定書を得るため,わざと愛想づかしをするが,これを誤解した貢は次々と殺人を犯す。
あぶり [3] 【炙り・焙り】🔗⭐🔉
あぶり [3] 【炙り・焙り】
あぶること。「火―」
あぶり-こ 【焙り籠・炙り子】🔗⭐🔉
あぶり-こ 【焙り籠・炙り子】
(1)竹や金網で作った目のあらい籠(カゴ)。炭火の上をおおい,衣服を乾かしたり,暖めるのに用いる。あぶりかご。
(2)餅などを焼く鉄製の網。
あぶり-だし [0] 【炙り出し】🔗⭐🔉
あぶり-だし [0] 【炙り出し】
乾くと透明になる化学薬品や植物の汁などで紙に絵や字を書き,火にあぶるとその形が現れるようにしたもの。
あぶり-どうふ 【炙り豆腐】🔗⭐🔉
あぶり-どうふ 【炙り豆腐】
「焼き豆腐」に同じ。
あぶり-もの [0] 【炙り物】🔗⭐🔉
あぶり-もの [0] 【炙り物】
火であぶった魚肉などの食べ物。焼き物。「料理は小鳥の―に萵苣(チサ)のサラダ/青年(鴎外)」
ア-プリオリ [2]
(ラテン) a priori
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ア-プリオリ [2]
(ラテン) a priori
〔「より先のものから」の意〕
(1)アリストテレス的伝統では,原因・根拠であるという意味で,より先なる事象に基づいて,結果にあたる事象を導出する論証の性格をいう。
(2)近代では,「先天的」の意。生物学・心理学などではある機能が生得的に与えられていること。また哲学,特にカントの認識論では,認識・概念などが後天的な経験に依存せず,それに論理的に先立つものとして与えられていること。
⇔ア-ポステリオリ
(ラテン) a priori
〔「より先のものから」の意〕
(1)アリストテレス的伝統では,原因・根拠であるという意味で,より先なる事象に基づいて,結果にあたる事象を導出する論証の性格をいう。
(2)近代では,「先天的」の意。生物学・心理学などではある機能が生得的に与えられていること。また哲学,特にカントの認識論では,認識・概念などが後天的な経験に依存せず,それに論理的に先立つものとして与えられていること。
⇔ア-ポステリオリ
アフリカ
Africa
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アフリカ
Africa
六大州の一。ヨーロッパの南方に位置する大陸。スエズ地峡によってアジア大陸と接する。赤道が中央部を東西に横切る。北東部に古代エジプト文明が発達した。一九世紀以降,ヨーロッパ諸国が分割し,植民地としたが,第二次大戦後,民族主義運動が活発になり,独立国が相次いで誕生。北部の地中海沿岸にはアラブ人が,サハラ以南には原住民の黒色人種が居住する。南端部ではヨーロッパから移住した白色人種が住む。面積3026万平方キロメートル。
〔阿弗利加とも書く〕
Africa
六大州の一。ヨーロッパの南方に位置する大陸。スエズ地峡によってアジア大陸と接する。赤道が中央部を東西に横切る。北東部に古代エジプト文明が発達した。一九世紀以降,ヨーロッパ諸国が分割し,植民地としたが,第二次大戦後,民族主義運動が活発になり,独立国が相次いで誕生。北部の地中海沿岸にはアラブ人が,サハラ以南には原住民の黒色人種が居住する。南端部ではヨーロッパから移住した白色人種が住む。面積3026万平方キロメートル。
〔阿弗利加とも書く〕
大辞林 ページ 138232。