アポカリプス [4] apocalypse （１）天啓。黙示。 （２）〔the Apocalypse〕 新約聖書のヨハネ黙示録。

あほ-くさ・い [4] 【阿呆臭い】 （形） 「あほうくさい」に同じ。「―・いことを言う」

アポクリファ [3] Apocrypha 聖書の正典に入っていないキリスト教およびユダヤ教の典籍。聖書外典。

アポクリン-せん [0] 【―腺】 〔apocrine〕 腋窩(エキカ)・肛門周囲・外耳道・まぶた・乳暈(ニユウウン)など，体の特定の部位にある汗腺。性ホルモンの影響を強く受け，思春期に活動が始まる。分泌物には固有の臭気があり，これが体臭となる。大汗腺。

アポクロマート [5] apochromat ⇒アクロマチック-レンズ

アポ-こうそ ―カウソ [3] 【―酵素】 〔apoenzyme〕 通常は酵素として不活性であるが，金属原子や補酵素と結合したときのみ活性化する酵素の総称。結合して，活性をもつようになったものはホロ酵素と呼ばれる。 →ホロ酵素 →補酵素

あ-ぼし [0] 【網干(し)】 工芸・衣服などに用いる意匠。漁網をつって干してあるさまを図案化したもの。 網干し [図]

あぼし-がき [3] 【網干(し)垣】 竹垣の一。円錐形につって干した漁網の形を抽象化して竹で組んだもの。

アボジ [1] 〔朝鮮語〕 父親。お父さん。

あぼ-しんのう ―シンワウ 【阿保親王】 (792-842) 平城天皇の皇子。810年薬子(クスコ)の変に連座して大宰権帥に左遷された。のち許されて帰京し，子の行平・業平に在原姓を賜った。