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あま-かんむり [3] 【雨冠】🔗🔉

あま-かんむり [3] 【雨冠】 ⇒あめかんむり(雨冠)

あま-き 【甘木・甘草】🔗🔉

あま-き 【甘木・甘草】 植物カンゾウの古名。[本草和名]

あま-ぎ [3][2][0] 【雨着】🔗🔉

あま-ぎ [3][2][0] 【雨着】 雨でぬれるのを防ぐため衣服の上に着るもの。雨ガッパ・レーン-コートなど。

あまぎ 【天城】🔗🔉

あまぎ 【天城】 鹿児島県大島郡の町。徳之島の北西部を占める。空港が立地し,観光客の玄関口。

あまぎ 【甘木】🔗🔉

あまぎ 【甘木】 福岡県中部の市。近世,豊後街道の宿場町・市場町として発展。北東部の秋月は黒田氏の城下町。

あまぎ-さん 【天城山】🔗🔉

あまぎ-さん 【天城山】 静岡県,伊豆半島中央部にある火山群。最高峰は万三郎岳,海抜1406メートル。杉・松・檜(ヒノキ)などが繁茂し,江戸時代は天領であった。

あまぎ-とうげ ―タウゲ 【天城峠】🔗🔉

あまぎ-とうげ ―タウゲ 【天城峠】 伊豆半島中央部にある峠。海抜約830メートル。南北伊豆を結ぶ古くからの交通路。現在はトンネルが通じる。

あま-ぎぬ 【雨衣】🔗🔉

あま-ぎぬ 【雨衣】 雨の時,上にはおった衣。白絹の袷(アワセ)で,表に油をひいたもの。あまごろも。[和名抄]

あま-ぎみ [2] 【尼君】🔗🔉

あま-ぎみ [2] 【尼君】 身分の高い女性で,尼になった人を敬っていう語。

あま-ぎらう ―ギラフ 【天霧らふ】 (連語)🔗🔉

あま-ぎら ―ギラフ 【天霧らふ】 (連語) 〔動詞「あまぎる」の未然形に,継続の助動詞「ふ」が付いたもの〕 空一面に曇る。「―ひ日方吹くらし水茎の/万葉 1231」

あま-ぎら・す 【天霧らす】 (動サ四)🔗🔉

あま-ぎら・す 【天霧らす】 (動サ四) 〔「あまぎる」の他動詞形〕 空を一面に曇らせる。「―・し降り来る雪の消ぬべく思ほゆ/万葉 2340」

あま-ぎり 【雨霧】🔗🔉

あま-ぎり 【雨霧】 小雨のような霧。「佐保山に立つ―の消ぬべく思ほゆ/万葉 3036」

あま-ぎ・る 【天霧る】 (動ラ四)🔗🔉

あま-ぎ・る 【天霧る】 (動ラ四) 雲や霧などがかかって,空が曇る。「花の色に―・る霞立ちまよひ/新古今(春下)」

大辞林 ページ 138254