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あま-て・る 【天照る】 (動ラ四)🔗🔉

あま-て・る 【天照る】 (動ラ四) 天にあって輝く。空で照る。「ひさかたの―・る月は神代にか/万葉 1080」

あまてる-かみ 【天照神】🔗🔉

あまてる-かみ 【天照神】 天照大神(アマテラスオオミカミ)の別名。

あまてる-や 【天照るや】 (枕詞)🔗🔉

あまてる-や 【天照るや】 (枕詞) 「日」にかかる。「―日の異(ケ)に干し/万葉 3886」

あま-でんがく 【あま田楽】🔗🔉

あま-でんがく 【あま田楽】 福井県今立郡池田町水海(ミズウミ)で二月一五日に行われる芸能。中世能楽の古風をとどめる。

あま-ど [2] 【雨戸】🔗🔉

あま-ど [2] 【雨戸】 風雨・寒気・盗難などを防ぐために,縁側・窓などの外側に取り付ける戸。

アマド Jorge Amado🔗🔉

アマド Jorge Amado (1912- ) ブラジルの小説家。初期は,社会批判色が強かったが,長編「ガブリエラ,丁字と肉桂」以降,エロスとユーモアを特徴とする作風に変わる。

あま-どい ―ドヒ [2] 【雨樋】🔗🔉

あま-どい ―ドヒ [2] 【雨樋】 雨を受けて流すために軒先に設けた樋。

あま-とう ―タウ [0] 【甘党】🔗🔉

あま-とう ―タウ [0] 【甘党】 酒よりも,甘いものを好む人。 ⇔辛党(カラトウ)

あま-どうふく 【雨胴服】🔗🔉

あま-どうふく 【雨胴服】 「雨羽織(アマバオリ)」に同じ。雨道服。

あま-どころ [3] 【甘野老】🔗🔉

あま-どころ [3] 【甘野老】 ユリ科の多年草。円柱状の地下茎から高さ約50センチメートルの茎をやや斜めに出す。葉は長楕円形。初夏,葉腋に一,二個の緑白色で鐘形の花を下垂する。果実は球形で暗緑色。地下茎はトコロに似た甘みをもつ。漢名,萎(イズイ)。

あま-と・ぶ 【天飛ぶ】 (動バ四)🔗🔉

あま-と・ぶ 【天飛ぶ】 (動バ四) 大空を飛ぶ。「―・ぶ鳥も使ぞ/古事記(下)」

あまとぶ-や 【天飛ぶや】 (枕詞)🔗🔉

あまとぶ-や 【天飛ぶや】 (枕詞) 「鳥」「雁」,また地名「軽(カル)」にかかる。「―軽の道は/万葉 207」

大辞林 ページ 138268