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あまのいわとわけ-の-かみ アマノイハトワケ― 【天石戸別神・天石門別神】🔗⭐🔉
あまのいわとわけ-の-かみ アマノイハトワケ― 【天石戸別神・天石門別神】
古事記神話の神。瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨に従う。門戸の守護神。門(カド)の神。
あまのうずめ-の-みこと 【天鈿女命・天宇受売命】🔗⭐🔉
あまのうずめ-の-みこと 【天鈿女命・天宇受売命】
記紀神話の女神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時,その前で踊った。また,瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨に従い,天の八衢(ヤチマタ)にいた猿田彦に道案内をさせた。猿女君(サルメノキミ)の祖。伎芸の守護神とされる。鈿女命。
あまのおしひ-の-みこと 【天忍日命】🔗⭐🔉
あまのおしひ-の-みこと 【天忍日命】
記紀神話の神。瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨の時の随伴神。天津久米命(アマツクメノミコト)とともに武装して一行の先頭に立った。大伴(オオトモ)氏の祖神。
あまのおしほみみ-の-みこと 【天忍穂耳尊】🔗⭐🔉
あまのおしほみみ-の-みこと 【天忍穂耳尊】
記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)の子。瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の父。
あま-の-おもて [1] 【案摩の面】🔗⭐🔉
あま-の-おもて [1] 【案摩の面】
(1)舞楽の案摩の舞に用いる仮面。長方形の厚紙に白絹を貼り,目・鼻・口などを抽象的に描く。蔵面(ゾウメン)。
(2)上部に黒い山形,下部に黒いうろこ形の斑(フ)を描いてある白羽の矢。「―の羽付きたる平胡
(ヒラヤナグイ)の箙(エビラ)を負ひ/太平記 13」
(ヒラヤナグイ)の箙(エビラ)を負ひ/太平記 13」
あま-の-かぐやま 【天香久山】🔗⭐🔉
あま-の-かぐやま 【天香久山】
奈良県橿原(カシハラ)市にある山。海抜152メートル。畝傍(ウネビ)山・耳成(ミミナシ)山とともに大和三山の一。山容はなだらかで樹木におおわれる。あめのかぐやま。((歌枕))「ほのぼのと春こそ空にきにけらし―霞たなびく/新古今(春上)」
あまのかるも 【海人の刈藻】🔗⭐🔉
あまのかるも 【海人の刈藻】
(1)擬古物語。四巻。作者未詳。平安末期成立。現存本は,鎌倉時代の改作。中宮藤壺と右大将の悲恋,右大将の遁世を描く。
(2)歌文集。一巻。太田垣蓮月作。1871年刊。
大辞林 ページ 138273。