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あまのがわ アマノガハ 【天之川】🔗🔉

あまのがわ アマノガハ 【天之川】 大阪府枚方(ヒラカタ)市にあった禁野の地名。付近を天野川(淀川の支流)が流れる。((歌枕))

あまのこやね-の-みこと 【天児屋命】🔗🔉

あまのこやね-の-みこと 【天児屋命】 記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時,その前で太玉命(フトタマノミコト)とともに祭祀(サイシ)を行なった。天孫降臨に従う。宮廷の祭祀をつかさどった中臣(ナカトミ)・藤原氏の祖神。

あま-の-さぐめ 【天探女】🔗🔉

あま-の-さぐめ 【天探女】 記紀神話の神。天稚彦(アメノワカヒコ)の従神。高天原(タカマノハラ)から遣わされた雉(キジ)を天稚彦に射殺させた。一説に,後世の天の邪鬼(ジヤク)に関係づけられる。

あま-の-じゃく [3] 【天の邪鬼】🔗🔉

あま-の-じゃく [3] 【天の邪鬼】 〔(2)が原義〕 (1)人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者。つむじまがり。あまのじゃこ。 (2)昔話に悪者として登場する鬼。「瓜子姫」に出るものが有名。記紀神話の天探女(アマノサグメ)に由来するともいわれる。 (3)仏像で四天王や仁王が踏みつけている小さな鬼。また,毘沙門天(ビシヤモンテン)が腹部に付けている鬼面。 (4)鳥キタタキの別名。 天の邪鬼(3) [図]

あまのたぢからお-の-みこと アマノタヂカラヲ― 【天手力男命】🔗🔉

あまのたぢからお-の-みこと アマノタヂカラヲ― 【天手力男命】 記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋に隠れた時,戸を開いて大神を連れ出した大力の神。天孫降臨に従う。手力男命(タヂカラオノミコト)。

あまのとこたち-の-みこと 【天常立尊】🔗🔉

あまのとこたち-の-みこと 【天常立尊】 記紀神話の神。天地開闢(カイビヤク)の時に現れた神の一。天の恒久性を意味する神。天之常立神。

大辞林 ページ 138274