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あまみきよ🔗🔉

あまみきよ 沖縄の祖先神。ニライカナイという海のかなたにあるとされる他界から,稲の種子をもたらし,稲の栽培法を教えたという。

あま-みず ―ミヅ [2] 【雨水】🔗🔉

あま-みず ―ミヅ [2] 【雨水】 降る雨の水。また,雨が降ってたまった水。

あま-みそ [0] 【甘味噌】🔗🔉

あま-みそ [0] 【甘味噌】 塩味の薄い味噌。 ⇔辛味噌(カラミソ)

あま-みだいどころ 【尼御台所】🔗🔉

あま-みだいどころ 【尼御台所】 将軍・大臣など貴人の夫人で,尼になった人。尼御台。

あま-みや 【尼宮】🔗🔉

あま-みや 【尼宮】 皇族の子女で尼となった者。

あまめ🔗🔉

あまめ ゴキブリ。[日葡]

あま-め [0] 【甘め】🔗🔉

あま-め [0] 【甘め】 (名・形動) (1)甘さがやや多いこと。「―の味つけ」 (2)判定などが,普通よりもややゆるいこと。「―の判定をする」「―に採点する」

あま-も [0] 【甘藻】🔗🔉

あま-も [0] 【甘藻】 ヒルムシロ科の海中に生える沈水性多年草。根茎は土中をはい,長い茎に長さ1メートルに及ぶ狭長な葉を互生する。初夏,黄色の葯(ヤク)のある小花を海中に開く。昔,この草を積み重ね,海水を注いで焼き,塩をつくったという。藻塩草(モシオグサ)。味藻(アジモ)。竜宮の乙姫の元結(モトユイ)の切りはずし。 甘藻 [図]

あま-もの [0] 【甘物】🔗🔉

あま-もの [0] 【甘物】 (1)味の甘いもの。 (2)乳児に飲ませた,甘葛(アマズラ)を煎(セン)じた湯。「すり粉・―にて人間そだちたるためしあまたあり/浮世草子・男色大鑑 1」

あま-もや [0] 【雨靄】🔗🔉

あま-もや [0] 【雨靄】 雨が降って立ちこめる靄。

あま-もやい ―モヤヒ 【雨催ひ】🔗🔉

あま-もやい ―モヤヒ 【雨催ひ】 「あまもよい」に同じ。「月影も又もや曇る―/清元・十六夜清心」

あま-もよい ―モヨヒ [3] 【雨催い】🔗🔉

あま-もよい ―モヨヒ [3] 【雨催い】 雨の降りそうな空のようす。雨模様。あまもやい。あめもよい。

あま-もよう ―モヤウ [3] 【雨模様】🔗🔉

あま-もよう ―モヤウ [3] 【雨模様】 どんよりと曇って,雨の降りだしそうな空のようす。あめもよう。

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