複数辞典一括検索+

あま-やか [2] 【甘やか】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

あま-やか [2] 【甘やか】 (形動)[文]ナリ あまい感じのするさま。「―な歌声」「―な香り」 [派生] ――さ(名)

あまやか・す [4][0] 【甘やかす】 (動サ五[四])🔗🔉

あまやか・す [4][0] 【甘やかす】 (動サ五[四]) (子供などを)きびしくしつけないでわがままな行動を許す。「一人っ子なので―・されて育った」

あま-やき [0] 【尼焼】🔗🔉

あま-やき [0] 【尼焼】 楽焼きの一。永正年間(1504-1521),京都で楽焼きの祖とされる飴屋(阿米夜)の死後,その妻が比丘尼(ビクニ)となって焼いたという楽焼き。初代長次郎,一入(イチニユウ)らの妻女の作った楽焼きをもさすことがある。

あま-やどり [3] 【雨宿り】 (名)スル🔗🔉

あま-やどり [3] 【雨宿り】 (名)スル 軒下や木の陰などでしばらく雨のやむのを待つこと。

あま-やみ [0][4] 【雨止み】🔗🔉

あま-やみ [0][4] 【雨止み】 (1)雨が一時やむこと。また,その間。「―を待つ」 (2)雨のやむのを待つこと。雨やどり。

あま・ゆ 【甘ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

あま・ゆ 【甘ゆ】 (動ヤ下二) ⇒あまえる

あま-よ [2] 【雨夜】🔗🔉

あま-よ [2] 【雨夜】 雨の降っている夜。

あまよ-の-しなさだめ 【雨夜の品定め】🔗🔉

あまよ-の-しなさだめ 【雨夜の品定め】 源氏物語の帚木(ハハキギ)の巻で,夏の長雨(ナガメ)忌みの一夜に,光源氏や頭中将(トウノチユウジヨウ)がめぐり会った女性たちの品定めをする部分の称。

あまよ-の-つき 【雨夜の月】🔗🔉

あまよ-の-つき 【雨夜の月】 雨の降る夜の月。あっても見えないものにたとえる。「影見えぬ君は―なれや/詞花(恋上)」

あまよ-の-ほし 【雨夜の星】🔗🔉

あまよ-の-ほし 【雨夜の星】 雨の降る夜の星。あっても見えないもの,きわめてまれなものにたとえる。「こちと女夫(メオト)は―,どこにあるやらないやらで/浄瑠璃・卯月の潤色(中)」

あま-よけ [0] 【雨除け・雨避け】🔗🔉

あま-よけ [0] 【雨除け・雨避け】 雨にぬれないようにする覆い。あまおおい。「―のひさし」

大辞林 ページ 138279