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あみ-さ・す 【網さす】 (動サ四)🔗🔉

あみ-さ・す 【網さす】 (動サ四) 鳥網を張る。「ほととぎす夜声なつかし―・さば/万葉 3917」

あみじ-ぐさ アミヂ― [3] 【網地草】🔗🔉

あみじ-ぐさ アミヂ― [3] 【網地草】 褐藻類アミジグサ目の海藻。各地の海岸に普通に見られる。全長5〜30センチメートルの細いリボン状で,規則的に二またに分枝している。

あみ-ジバン [3] 【網―】🔗🔉

あみ-ジバン [3] 【網―】 (1)こよりで粗く編んだ汗取り用の肌襦袢(ジバン)。また,綿・麻などでレース編みにした夏用の襦袢。[季]夏。 (2)歌舞伎衣装の一。鎖帷子(クサリカタビラ)に似せたもので,武士や盗人の扮装に用いる。黒糸で編み,筒袖としたもの。

あみじま 【網島】🔗🔉

あみじま 【網島】 大阪市都島区内の地名。淀川と寝屋川の合流点付近。近松門左衛門の「心中天の網島」で知られる。

あみ-じゃくし [3] 【網杓子】🔗🔉

あみ-じゃくし [3] 【網杓子】 すくい取る部分が金網になっている杓子。汁の実・かすなどを取るのに用いる。

あみ-シャツ [0][3] 【網―】🔗🔉

あみ-シャツ [0][3] 【網―】 網目のように織った布地のシャツ。主に,夏の肌着に用いる。

あみ-じょう ―ジヤウ [0] 【網状】🔗🔉

あみ-じょう ―ジヤウ [0] 【網状】 網の目のような形状をなしていること。

あみじょう-こうぶんし ―ジヤウカウ― [7] 【網状高分子】🔗🔉

あみじょう-こうぶんし ―ジヤウカウ― [7] 【網状高分子】 原子が三次元的な化学結合によって配列している高分子物質。分子どうしが三つ以上の基で結合したり,鎖状高分子間の架橋結合によって生ずる。フェノール樹脂・アルキド樹脂・加硫ゴムなど。

あみじょう-せいうん ―ジヤウ― [5] 【網状星雲】🔗🔉

あみじょう-せいうん ―ジヤウ― [5] 【網状星雲】 白鳥座にある星雲の一。数万年前に爆発した超新星の残骸。繊維状に光って見え,膨張し続けているガス体。

あみ-しろ [0] 【網代】🔗🔉

あみ-しろ [0] 【網代】 漁業経営で,漁網に対する漁獲物の配分。

あみ・す 【浴みす】 (動サ下二)🔗🔉

あみ・す 【浴みす】 (動サ下二) あびせる。あむす。「新しき湯ぶね構へて,三位中将に―・せ奉らむとす/平家(一七・長門本)」

あみ・す 【網す】 (動サ変)🔗🔉

あみ・す 【網す】 (動サ変) 魚・鳥などを捕らえるために網をかける。また,クモが網を張る。「きすごといふうをを―・して/笈の小文」

大辞林 ページ 138286