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――に沐(カミアラ)い風に櫛(クシケズ)る🔗🔉

――に沐(カミアラ)い風に櫛(クシケズ)る 〔荘子(天下)〕 風雨を受け苦労する。社会の荒波にもまれて苦労する。

――晴れて笠(カサ)を忘る🔗🔉

――晴れて笠(カサ)を忘る 苦しい時に受けた恩を,その時が過ぎると忘れることのたとえ。

――降って地(ジ)固まる🔗🔉

――降って地(ジ)固まる ごたごたや変事のあとでは,前よりも事態がよく治まることのたとえ。

あめ [0] 【飴】🔗🔉

あめ [0] 【飴】 〔「甘し」の「あま」と同源〕 (1)芋・米などのデンプンを糖化させた甘い,粘り気のある食品。良質のものは淡黄色で透明。菓子の原料・調味料ともする。「―をなめる」 (2)「飴色」の略。

――と鞭(ムチ)🔗🔉

――と鞭(ムチ) 〔ビスマルクの社会主義運動に対する政策を評した言葉から〕 譲歩と弾圧とを併用して行う支配または指導の方法。

――をしゃぶらせる🔗🔉

――をしゃぶらせる 相手を乗り気にさせるため,うまいことを言ったりしたりする。また,勝負ごとなどで,のちのちのためにわざと負けて相手をよろこばせる。飴をねぶらせる。飴をなめさせる。

――を舐(ネブ)らせる🔗🔉

――を舐(ネブ)らせる 「飴をしゃぶらせる」に同じ。「一番―せると,本気で勝たつもりで居る/滑稽本・浮世風呂(前)」

あめ 【🔗🔉

あめ】 ビワマスの異名。[和名抄]

あめ [0] 【・豆汁】🔗🔉

あめ [0] 【・豆汁】 味噌・醤油を造るために,大豆を煮た時に出る汁。

あめ-あがり [3] 【雨上(が)り】🔗🔉

あめ-あがり [3] 【雨上(が)り】 雨のやんだすぐあと。あまあがり。

あめ-あし [0][2] 【雨脚・雨足】🔗🔉

あめ-あし [0][2] 【雨脚・雨足】 ⇒あまあし(雨脚)

あめ-あと [0][3] 【雨跡】🔗🔉

あめ-あと [0][3] 【雨跡】 (1)雨の降った跡。 (2)岩石などに雨滴がつけたくぼみ。

あめ-あられ [1][1]-[0] 【雨霰】🔗🔉

あめ-あられ [1][1]-[0] 【雨霰】 (雨やあられのように,弾丸や矢が)激しく降りそそぐようすの形容。「鉄砲玉の―/当世書生気質(逍遥)」

あめい-せんそう ―センサウ [1] 【蛙鳴蝉噪】🔗🔉

あめい-せんそう ―センサウ [1] 【蛙鳴蝉噪】 (1)蛙(カエル)や蝉(セミ)が鳴き立てること。騒々しいこと。 (2)むだな議論。

大辞林 ページ 138296