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あめ-かんむり [3] 【雨冠】🔗🔉

あめ-かんむり [3] 【雨冠】 漢字の冠の一。「雪」「雲」などの「雨」の部分。あまかんむり。

あめ-きんごく [3] 【雨禁獄】🔗🔉

あめ-きんごく [3] 【雨禁獄】 白河院が金泥一切経供養の法会を法勝寺で行おうとしたが,雨のために何度も延期させられたのを怒り,雨を器に入れて獄に下したという故事。

あめ・く 【叫く】 (動カ四)🔗🔉

あめ・く 【叫く】 (動カ四) わめく。叫ぶ。「そこら集りたる大衆,異口同音に―・きて/宇治拾遺 5」

あめ-ざいく [3] 【飴細工】🔗🔉

あめ-ざいく [3] 【飴細工】 (1)竹などの管(クダ)の一端に飴をつけ,他方から吹いてふくらませながら動物などの形に作ったもの。 (2)立派そうに見えても実質のないもの。似て非なるもの。

あめ-しずく ―シヅク 【雨雫】🔗🔉

あめ-しずく ―シヅク 【雨雫】 雨のしずく。多く,涙を流して泣くさまにいう。「小大進は―と泣きて候ひけり/著聞 5」

アメシスト [3] amethyst🔗🔉

アメシスト [3] amethyst 〔アメジストとも〕 紫水晶。

あめ-しらす 【天知らす】 (連語)🔗🔉

あめ-しら 【天知らす】 (連語) 〔「す」は尊敬の助動詞〕 地上から去って天をお治めになる。貴人が死ぬ。崩御される。「ひさかたの―しぬる君故に/万葉 200」

あめ-たいふう [3][5] 【雨台風】🔗🔉

あめ-たいふう [3][5] 【雨台風】 風よりも雨の影響が強い台風。 →風台風

あめ-だき [0] 【飴炊き】🔗🔉

あめ-だき [0] 【飴炊き】 「飴煮(アメニ)」に同じ。

アメダス [1] AMeDAS🔗🔉

アメダス [1] AMeDAS 〔Automated Meteorological Data Acquisition System〕 気象庁の地域気象観測システム。電話回線を利用して,全国約一三〇〇箇所の自動気象観測所から雨量の観測資料(うち約八四〇箇所からは気温・風・日照も)を集め,コンピューターで処理して各気象官署に配信する。

あめ-だま [0] 【飴玉】🔗🔉

あめ-だま [0] 【飴玉】 球状にまるめた固形の飴。

あめ-つち [1] 【天地】🔗🔉

あめ-つち [1] 【天地】 (1)大空と大地。宇宙。てんち。「―のともに久しく言ひ継げと/万葉 814」 (2)天の神と地の神。「―の堅めし国そ大和島根は/万葉 4487」

大辞林 ページ 138298