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あられ-がすり [4] 【霰絣】🔗🔉

あられ-がすり [4] 【霰絣】 小さな正方形の模様を織り出したかすり。

あられ-がま [3] 【霰釜】🔗🔉

あられ-がま [3] 【霰釜】 外面に粒状の突起を鋳出した茶の湯の釜。

あられ-がゆ [3] 【霰粥】🔗🔉

あられ-がゆ [3] 【霰粥】 鯛(タイ)などの魚肉を細かくしたものを入れたかゆ。

あられ-かん [0] 【霰羹】🔗🔉

あられ-かん [0] 【霰羹】 ヤマノイモを細かい賽(サイ)の目に切って入れた羊羹(ヨウカン)。

あられ-ぎり [0] 【霰切り】🔗🔉

あられ-ぎり [0] 【霰切り】 料理で材料を八ミリ角ほどの賽(サイ)の目に切ること。

あられ-こぼし [4] 【霰零し】🔗🔉

あられ-こぼし [4] 【霰零し】 敷石の一種。一様な大きさの玉石を敷き詰めたもの。庭園の延べ段に多い。

あられ-こもん [4][5] 【霰小紋】🔗🔉

あられ-こもん [4][5] 【霰小紋】 染め模様の一種。細かい霰{(1)}のような粒を一面に染め出したもの。

あられ-ざけ [3] 【霰酒】🔗🔉

あられ-ざけ [3] 【霰酒】 焼酎(シヨウチユウ)に浸して乾燥させたあられ餅を味醂(ミリン)に加え,密封して熟成させた酒。奈良県の特産。[季]冬。

あられ-じ ―ヂ [0] 【霰地】🔗🔉

あられ-じ ―ヂ [0] 【霰地】 霰文(アラレモン)を織り出した織物。

あられ-しょうが ―シヤウ― [4] 【霰生薑】🔗🔉

あられ-しょうが ―シヤウ― [4] 【霰生薑】 ショウガを細かい賽(サイ)の目に刻んで酢につけたもの。浸し物・なますなどの上にかける。

あられ-そば [4] 【霰蕎麦】🔗🔉

あられ-そば [4] 【霰蕎麦】 貝柱を入れ,もみ海苔(ノリ)をふりかけた,かけそば。

あられ-どうふ [4] 【霰豆腐】🔗🔉

あられ-どうふ [4] 【霰豆腐】 細かい賽(サイ)の目に切ったとうふ。

あられ-ばい ―バヒ [3] 【霰灰】🔗🔉

あられ-ばい ―バヒ [3] 【霰灰】 茶道で,炉の炭手前(スミテマエ)の蒔灰(マキバイ)に使う粒状にした灰。

あられ-ふり 【霰降り】 (枕詞)🔗🔉

あられ-ふり 【霰降り】 (枕詞) 霰の降る音が「かしまし」の意で,地名「鹿島」に,またその音を「きしきし」「とほとほ」と聞いたことから,「きしみ」「遠(トオ)」にかかる。「―鹿島の崎を波高み/万葉 1174」「―吉志美が岳を険(サガ)しみと/万葉 385」「―遠江(トオツオウミ)の吾跡川楊(アドカワヤナギ)/万葉 1293」

大辞林 ページ 138361