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あられ-もち [3] 【霰餅】🔗⭐🔉
あられ-もち [3] 【霰餅】
「あられ(霰){(2)}」に同じ。[季]冬。
あられ-もん [0] 【霰文】🔗⭐🔉
あられ-もん [0] 【霰文】
小さな正方形を縦横に連続させて表した地文。
あられ-ぬ 【有られぬ】 (連語)🔗⭐🔉
あられ-ぬ 【有られぬ】 (連語)
〔動詞「あり」に可能の助動詞「る」と打ち消しの助動詞「ず」の連体形「ぬ」の付いたもの。連体詞的に用いる〕
とんでもない。不都合な。あるまじき。あらぬ。「おはぐろ落しつ―さまで/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(上)」
あられ-ばしり 【阿良礼走り・霰走り・踏歌】🔗⭐🔉
あられ-ばしり 【阿良礼走り・霰走り・踏歌】
〔終わりに「万年(ヨロズヨ)あられ」と繰り返して歌いながら足早に退場することから〕
踏歌(トウカ)の異名。
あられ-まつばら 【安良礼松原】🔗⭐🔉
あられ-まつばら 【安良礼松原】
〔「あらら松原」の転か〕
大阪市住之江区安立(アンリユウ)辺りにあった松原。((歌枕))
あられ-も-な・い [5] (形)[文]ク あられもな・し🔗⭐🔉
あられ-も-な・い [5] (形)[文]ク あられもな・し
〔「あられ」は動詞「あり」に可能の助動詞「れる」が付いて名詞化したもの。「そうであるはずがない」「あるまじきことだ」の意から〕
似つかわしくない。特に,女性の身だしなみや振る舞いとしてふさわしくない。「―・い寝姿」
あら
れる 【有られる】 (連語)🔗⭐🔉
あら
れる 【有られる】 (連語)
〔「れる」は尊敬の助動詞。「いらっしゃる」より少し改まった言い方〕
「ある」「いる」の尊敬語。「お子さまが二人―
れる」「生物学者で―
れる」
れる 【有られる】 (連語)
〔「れる」は尊敬の助動詞。「いらっしゃる」より少し改まった言い方〕
「ある」「いる」の尊敬語。「お子さまが二人―
れる」「生物学者で―
れる」
あらわ アラハ [1][0] 【露・顕】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
あらわ アラハ [1][0] 【露・顕】 (形動)[文]ナリ
平常では外から見えないものや内部にひそんでいるものが表面に現れているさま。
(1)むき出しなさま。多く,人間の肉体についていう。「肌を―にする」
(2)気持ちや意見を隠さないさま。露骨。「不快を―にする」「―にいやな顔をする」
(3)はっきり分かるようになるさま。公になるさま。「真相が―になる」「矛盾が―になる」
(4)はっきりと感じ取られるさま。歴然。顕著。「運命の末になる事,―なりしかば/平家 6」
大辞林 ページ 138362。