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あり-うち [0] 【有り内】🔗🔉

あり-うち [0] 【有り内】 世間でよくあること。ありがち。「女の気絶するのは―です/鉄仮面(涙香)」

ありう-べからざる 【有り得べからざる】 (連語)🔗🔉

ありう-べからざる 【有り得べからざる】 (連語) 〔文語動詞「有り得」+助動詞「べし」の未然形「べから」+助動詞「ず」の連体形「ざる」〕 あるはずがない。あってはならない。「―出来事」

ありう-べき 【有り得べき】 (連語)🔗🔉

ありう-べき 【有り得べき】 (連語) あっても不思議はない。ありそうな。「―事態」

あり・うる [3] 【有り得る】 (動ア下二)[文]ア下二 あり・う🔗🔉

あり・うる [3] 【有り得る】 (動ア下二)[文]ア下二 あり・う 存在する可能性が十分ある。あることが考えられる。あって当然である。「―・うるケース」「そんなことは―・えない」 〔古語の下二段動詞「ありう」が,現代語でも「ありえる」という形にならないで,例外的に下二段活用を保っているもの〕 →うる(得る)

アリエス Philippe Aris🔗🔉

アリエス Philippe Aris (1914-1984) フランスの歴史家。子供・死生観・性を中心とした家族史研究に新生面を開いた。著「死と歴史」「子供の誕生」など。

ありえない 【有り得ない】 (連語)🔗🔉

ありえない 【有り得ない】 (連語) あるはずがない。「そんなことは―ない」 →有り得る

ありおう ―ワウ 【有王】🔗🔉

ありおう ―ワウ 【有王】 僧俊寛の忠僕。平家物語では,鬼界ヶ島に俊寛を訪ね,その死後に遺骨を高野山に納めて出家し主人の菩提(ボダイ)を弔ったと伝える。

ありおう-ざん アリワウ― 【有王山】🔗🔉

ありおう-ざん アリワウ― 【有王山】 京都府綴喜(ツヅキ)郡井手町の東方にある丘陵。後醍醐天皇が笠置山から逃げ落ちた地。

アリオスト Ludovico Ariosto🔗🔉

アリオスト Ludovico Ariosto (1474-1533) イタリアの詩人。長編叙事詩「狂えるオルランド」は八行韻詩で綴(ツヅ)られた恋と武勇と魔法の奔放な空想譚で,ルネサンス期を代表する騎士物語詩。

あり-おとし [3] 【蟻落(と)し】🔗🔉

あり-おとし [3] 【蟻落(と)し】 「蟻掛(アリカケ)」に同じ。

大辞林 ページ 138369