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あり-げ [3][0] 【有り気】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

あり-げ [3][0] 【有り気】 (名・形動)[文]ナリ ありそうな様子であるさま。多く名詞を受けて,その語が表す意味があるようだの意を表す。「いわく―」「意味―に笑う」「由緒―」

アリゲーター [3] alligator🔗🔉

アリゲーター [3] alligator ワニ目アリゲーター科の爬虫類の総称。長く突き出した口はクロコダイル科のワニにくらべ,幅広く扁平で先端が丸い。ミシシッピーワニ・ヨウスコウワニ・クロカイマン・メガネカイマンなど一〇種がある。

ありげ-けみ 【有毛検見】🔗🔉

ありげ-けみ 【有毛検見】 江戸時代の検見法の一。田畑の上中下の位を廃し,毎年実収高を検査して,それに応じて年貢を決める方法。

ありさか 【有坂】🔗🔉

ありさか 【有坂】 姓氏の一。

ありさか-なりあきら 【有坂成章】🔗🔉

ありさか-なりあきら 【有坂成章】 (1852-1915) 軍人・技術者。周防の人。兵器の改良に努め,三十一年式速射野砲(有坂砲)を考案,日露戦争で大いに威力を発揮した。

ありさか-ひでよ 【有坂秀世】🔗🔉

ありさか-ひでよ 【有坂秀世】 (1908-1952) 言語学者・国語学者。広島県生まれ。東大卒。一般音韻論・国語音韻史に関する論が多い。著「音韻論」「国語音韻史の研究」「上代音韻攷」など。

あり-さき 【蟻先・衽先】🔗🔉

あり-さき 【蟻先・衽先】 〔「あまりさき」の転という〕 袍(ホウ)や直衣(ノウシ)で,襴(ラン)の両脇の張り出した部分。

あり-さし [2][0] 【蟻差】🔗🔉

あり-さし [2][0] 【蟻差】 建築で,仕口(シクチ)の一。蟻(アリホゾ)を交互に組み合わせたもので,厚板などの接合に用いる。

あり-さま [2][0] 【有(り)様】🔗🔉

あり-さま [2][0] 【有(り)様】 (1)物事の状態。ようす。「世の―」 (2)人の置かれている状態。身分・境遇など。「数ならぬ―なめれば/源氏(宿木)」

あり-さま (代)🔗🔉

あり-さま (代) 〔「わりさま」の転。近世上方語〕 二人称。男子が対等またはそれ以下の相手に対して用いる。あれさま。「いや,―に,人の先祖あらためてくだされいといふか/浮世草子・織留 4」

大辞林 ページ 138373