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あるき [3] 【歩き】🔗🔉

あるき [3] 【歩き】 (1)歩くこと。徒歩。 (2)江戸時代,村・町で書状の伝達,触れ歩きなどをつとめた者。小使。定使(ジヨウヅカイ)。「村中をかけ廻る―が/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」

あるき-がみ 【歩き神】🔗🔉

あるき-がみ 【歩き神】 人をそぞろ歩きや旅にさそう神。「指の先なるてづつ神,足の裏なる―/梁塵秘抄」

あるき-づめ [0] 【歩き詰め】🔗🔉

あるき-づめ [0] 【歩き詰め】 休まずにずっと歩くこと。歩きどおし。「朝から―に歩く」

アルキド-じゅし [5] 【―樹脂】🔗🔉

アルキド-じゅし [5] 【―樹脂】 〔alkyd〕 ポリエステル樹脂の一種。多塩基酸と多価アルコールの縮合でつくられ,両原料物質の選び方で水溶性のものと不溶性のものとが生成する。フタル酸グリセリン樹脂は代表的。塗料などに用いる。

アルギナーゼ [4] arginase🔗🔉

アルギナーゼ [4] arginase アルギニンを尿素とオルニチンとに加水分解する酵素。

アルギニン [0] arginine🔗🔉

アルギニン [0] arginine タンパク質を構成する塩基性アミノ酸の一。核タンパク質のヒストンやプロタミン中に特に多く含まれる。加水分解によってオルニチンと尿素になり,オルニチン回路の一員として重要。生合成にはアスパラギン酸が材料として使われる。必須アミノ酸ではないが成長期には摂取が必要。

アルキペンコ Alexander Porfir'evich Archipenko🔗🔉

アルキペンコ Alexander Porfir'evich Archipenko (1887-1964) ロシア生まれのアメリカの彫刻家。キュビスム彫刻を代表する一人。

あるき-まわ・る ―マハル [0][5] 【歩き回る】 (動ラ五[四])🔗🔉

あるき-まわ・る ―マハル [0][5] 【歩き回る】 (動ラ五[四]) あたりをあちこち歩く。 [可能] あるきまわれる

アルキメデス Arkhimedes🔗🔉

アルキメデス Arkhimedes (前287頃-前212頃) 古代ギリシャの数学者・物理学者・技術者。てこの原理やアルキメデスの原理の発見とともに,複合滑車や灌漑(カンガイ)用の揚水機など多数の機械を考案。また,多くの平面図形およびその回転体の求積を論じ,これについても,重心の概念を用いた力学的解法と「取り尽くし法」による厳密な幾何学的証明を示し,力学と幾何学の結合を目指した。円周率の数値計算,大数の記数法でも知られる。

大辞林 ページ 138394