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アルミナ-じき [5] 【―磁器】🔗🔉

アルミナ-じき [5] 【―磁器】 アルミナを主原料とする焼結体。硬質性,電気絶縁性,耐食性などにすぐれているため,IC の基板,切削工具,るつぼなどのほか,人工歯根や人工骨への利用も試みられている。

アルミナ-せっけん ―セキ― [5] 【―石鹸】🔗🔉

アルミナ-せっけん ―セキ― [5] 【―石鹸】 脂肪酸・樹脂酸やナフテン酸のアルミニウム塩で,白色,水に不溶性の固体。金属石鹸の一。有機溶媒や油に可溶。ラッカー・光沢剤,皮革や紙の防水,塗料のつや消しなどに用いる。アルミニウム石鹸。

アルミナ-セメント [5] alumina cement🔗🔉

アルミナ-セメント [5] alumina cement ボーキサイトなどアルミナの多い原料と石灰石を混ぜて融解し,細かく砕いてつくったセメント。耐火性・耐海水性に富み,硬化が早い。

アルミニウス Jacobus Arminius🔗🔉

アルミニウス Jacobus Arminius (1560-1609) オランダの改革派神学者。カルバンの予定説を批判し,恵みの普遍性と人間意志の自由を唱えた。

アルミニウム [4] aluminium・aluminum🔗🔉

アルミニウム [4] aluminium・aluminum ホウ素族元素の一。元素記号 Al 原子番号一三。原子量二六・九八。比重二・七〇(摂氏二〇度)。銀白色の軟らかくて軽い固体金属。強く熱すると白光を放って燃える。加工しやすい上に,軽くて耐食性があり人体に無害なので,建築・化学・家庭用製品などに広く用いる。酸に弱い。軽銀。

アルミニウム-けいごうきん ―ガフキン [9] 【―軽合金】🔗🔉

アルミニウム-けいごうきん ―ガフキン [9] 【―軽合金】 アルミニウムを主成分とし,マグネシウム・ニッケル・ケイ素・マンガン・銅・亜鉛などを添加した軽合金。ジュラルミン・超ジュラルミンなど。

アルミニウム-せっけん ―セキ― [7] 【―石鹸】🔗🔉

アルミニウム-せっけん ―セキ― [7] 【―石鹸】 ⇒アルミナ石鹸(セツケン)

アルミノ-けいさんえん [7] 【―珪酸塩】🔗🔉

アルミノ-けいさんえん [7] 【―珪酸塩】 ケイ酸塩のうち,ケイ素の一部がアルミニウムで置き換わったもの。長石類・沸石類・雲母類・粘土鉱物などとして天然に広く多量に存在する。

大辞林 ページ 138414