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あわず アハヅ 【粟津】🔗🔉

あわず アハヅ 【粟津】 ⇒あわづ(粟津)

あわせ アハセ [3] 【合(わ)せ】🔗🔉

あわせ アハセ [3] 【合(わ)せ】 〔動詞「合わせる」の連用形から〕 (1)あわせること。二つ以上のものを一つにすること。他の語と複合して用いる。「―目」 (2)釣りで,「あたり」があったとき,魚に釣り針がかかるように竿(サオ)を操作すること。 (3)飯にとり合わせるもの。おかず。副食物。 ⇔御物(オモノ) 「御台,―いと清げにて/落窪 1」

――物((アワセモノ))は離れ物🔗🔉

――物((アワセモノ))は離れ物 合わせてつくったものはいつかはまた離れる時がある。夫婦の離別などにいう。

あわせ-いと アハセ― [4] 【合(わ)せ糸】🔗🔉

あわせ-いと アハセ― [4] 【合(わ)せ糸】 数本の糸を引きそろえた糸。また,より合わせた糸。

あわせ-うま アハセ― [3] 【併せ馬】🔗🔉

あわせ-うま アハセ― [3] 【併せ馬】 競走馬の調教で,二,三頭が並んで走ること。闘争心と競走意欲を引き出すために行う。

あわせ-かがみ アハセ― [4] 【合(わ)せ鏡】🔗🔉

あわせ-かがみ アハセ― [4] 【合(わ)せ鏡】 後ろ姿を見るために,前に置いた鏡に,後ろからもう一枚の鏡で映した像を映して見ること。また,それに用いる鏡。共鏡。

あわせ-ガラス アハセ― [4] 【合(わ)せ―】🔗🔉

あわせ-ガラス アハセ― [4] 【合(わ)せ―】 安全ガラスの一。二枚のガラスの間に透明な樹脂膜をはさんで接着したもの。丈夫で,割れても破片が飛び散らない。車両・航空機・船舶などの窓ガラスとして使われる。

あわせ-かんな アハセ― [4] 【合(わ)せ鉋】🔗🔉

あわせ-かんな アハセ― [4] 【合(わ)せ鉋】 「二枚鉋(ニマイガンナ)」に同じ。

あわせ-ぐすり アハセ― 【合(わ)せ薬】🔗🔉

あわせ-ぐすり アハセ― 【合(わ)せ薬】 数種の薬を調合して作った薬。[日葡]

あわせ-ぐち-かめかん アハセ―カメクワン [6] 【合(わ)せ口甕棺】🔗🔉

あわせ-ぐち-かめかん アハセ―カメクワン [6] 【合(わ)せ口甕棺】 弥生時代の棺。ほぼ同大・同形の二つの甕の口を合わせて棺としたもの。一般には北九州の弥生前期後半に出現し,中期に盛行したものをさすが,縄文晩期・古墳時代初頭にも若干存在する。 →甕棺

大辞林 ページ 138429