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あわせ-ざお アハセザヲ [0] 【合(わ)せ竿】🔗🔉

あわせ-ざお アハセザヲ [0] 【合(わ)せ竿】 マグロなど大きい魚を釣るとき,一本の釣り糸に数本の竿をつけ,数人がかりで釣り上げる漁法。

あわせ-じょうゆ アハセジヤウ― [4] 【合(わ)せ醤油】🔗🔉

あわせ-じょうゆ アハセジヤウ― [4] 【合(わ)せ醤油】 かつお節の出し汁をまぜ合わせた醤油。天ぷらなどのつけ汁に用いる。

あわせ-しん アハセ― [3] 【合(わ)せ真】🔗🔉

あわせ-しん アハセ― [3] 【合(わ)せ真】 若松二本を間をあけないでしん(心・真)として立てる立花(タテハナ)や立華(リツカ)。結婚式の時にのみ立てられる。

あわせ-ず アハセ― [3] 【合(わ)せ酢】🔗🔉

あわせ-ず アハセ― [3] 【合(わ)せ酢】 酢に他の調味料を加えたもの。二杯酢・三杯酢が代表的。

あわせ-たきもの アハセ― 【合(は)せ薫き物】🔗🔉

あわせ-たきもの アハセ― 【合(は)せ薫き物】 種々の香料を蜜などで練り合わせて作った香。合わせ香。練り香。

あわせ-つぎ アハセ― [0] 【合(わ)せ接ぎ】🔗🔉

あわせ-つぎ アハセ― [0] 【合(わ)せ接ぎ】 接ぎ木の方法の一。台木と接ぎ穂を同角度に削り,その削った両面を密着させて接ぐもの。

あわせ-ど アハセ― [3] 【合(わ)せ砥】🔗🔉

あわせ-ど アハセ― [3] 【合(わ)せ砥】 (1)刀剣・かみそり・鉋(カンナ)などをとぐとき,仕上げに用いる砥石。緻密(チミツ)で硬い粘板岩を用いる。 (2)砥石の表面を平らにしたり,あぶらを取ったりするための粘板岩の小片。

あわせ-ばり アハセ― [0] 【合(わ)せ梁】🔗🔉

あわせ-ばり アハセ― [0] 【合(わ)せ梁】 二材の間に支木(カイギ)をはさみ,ボルトなどで締め合わせた梁。

あわせ-びん アハセ― 【合(は)せ鬢】🔗🔉

あわせ-びん アハセ― 【合(は)せ鬢】 江戸時代の男の髪の結い方の一。左右の鬢を髻(モトドリ)の下で合わせ,太い元結でくくったもの。享保(1716-1736)頃,多く老人の間に流行した。

あわせ-ぶき アハセ― [0] 【合(わ)せ吹き】🔗🔉

あわせ-ぶき アハセ― [0] 【合(わ)せ吹き】 金や銀を含有する銅鉱に鉛を加えて溶かし,金・銀を鉛に吸収させて分離すること。

あわせ-まい アハセ― 【合(わ)せ米】🔗🔉

あわせ-まい アハセ― 【合(わ)せ米】 江戸時代,正租に付加して徴収された一種の付加税。運送中の減量を見込んで余分に量り入れた米。1716年に制度化された。込米(コミマイ)。

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