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あわ-もり [2][0] 【泡盛】🔗⭐🔉
あわ-もり [2][0] 【泡盛】
沖縄産の焼酎(シヨウチユウ)。米(多くタイ・ミャンマー産の米)を発酵させ蒸留して造る。アルコール含有量40〜50パーセント。[季]夏。
あわもり-しょうま [5] 【泡盛升麻】🔗⭐🔉
あわもり-しょうま [5] 【泡盛升麻】
ユキノシタ科の多年草。中部以西の谷間に自生。高さ約50センチメートル。小葉は披針形でかたく,光沢がある。初夏,白い五弁の小花を泡を盛るように多数開く。アワモリソウ。
泡盛升麻
[図]
[図]
あわ-や アハ― [1]🔗⭐🔉
あわ-や アハ― [1]
■一■ (副)
もう少しでそうなりそうなさま。今にも。あやうく。すんでのところで。「―大惨事となるところだった」「―ヒットかという当たり」
■二■ (感)
事が起こりそうなとき,驚いたときなどに発する語。「―,法皇の流されさせましますぞや/平家 3」
あわ-ゆき [2] 【泡雪・沫雪】🔗⭐🔉
あわ-ゆき [2] 【泡雪・沫雪】
(1)泡のようにとけやすい雪。
→淡雪
(2)「泡雪羹(カン)」「泡雪豆腐」などの略。
あわゆき-あげ [0] 【泡雪揚(げ)】🔗⭐🔉
あわゆき-あげ [0] 【泡雪揚(げ)】
泡立てた卵白を衣に使い,白くふわりと揚げる衣揚げ。
あわゆき-かん [0] 【泡雪羹】🔗⭐🔉
あわゆき-かん [0] 【泡雪羹】
泡立てた卵白に寒天と砂糖をまぜ,香料を加えて固めた菓子。あわゆき。淡雪羹。
あわゆき-そば [5] 【泡雪蕎麦】🔗⭐🔉
あわゆき-そば [5] 【泡雪蕎麦】
泡立てた卵白をかけた,かけ蕎麦。淡雪蕎麦。
あわゆき-どうふ [5] 【泡雪豆腐】🔗⭐🔉
あわゆき-どうふ [5] 【泡雪豆腐】
泡雪のように柔らかい豆腐。また,これに葛餡(クズアン)をかけた料理。江戸中期,江戸両国の料理屋で供した。あわゆき。淡雪豆腐。
あわゆき-の 【沫雪の】 (枕詞)🔗⭐🔉
あわゆき-の 【沫雪の】 (枕詞)
雪の白さから女性の「若やる胸」に,また消えやすいことから,「消(ケ)」にかかる。「―若やる胸をそだたきたたきまながり/古事記(上)」
あわ-ゆき アハ― [2] 【淡雪】🔗⭐🔉
あわ-ゆき アハ― [2] 【淡雪】
うっすらと積もった,やわらかで消えやすい春の雪。[季]春。
あわ-よ・い アハ― (形)[文]ク あはよ・し🔗⭐🔉
あわ-よ・い アハ― (形)[文]ク あはよ・し
〔近世語。「間(アワイ)良し」の転か〕
都合がよい。頃合いがちょうどよい。「ちよいとお辞儀の百疋が,―・く三座敷も重なると/滑稽本・浮世風呂 4」
大辞林 ページ 138438。