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あん-じゅんのう ―ジユンオウ [3] 【暗順応】🔗🔉

あん-じゅんのう ―ジユンオウ [3] 【暗順応】 明るい所から急に暗い所に移ったとき,はじめは見えないものが,しばらくすると見えてくること。 ⇔明順応 →明暗順応

あん-しょ [1] 【暗所】🔗🔉

あん-しょ [1] 【暗所】 暗い所。また,人目につかない所。「―に保管のこと」

アンジョ (ポルトガル) anjo🔗🔉

アンジョ (ポルトガル) anjo 〔キリシタン用語〕 天使。「もろもろの―,もろもろの善人たちも/こんてむつすむん地」

あん-じょ [1] 【晏如】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

あん-じょ [1] 【晏如】 (ト|タル)[文]形動タリ やすらかで,落ち着いているさま。「生計は屹度貧乏である。さうして―としてゐる/三四郎(漱石)」

あん-しょう [0] ―シヤウ 【暗唱】 ・ ―シヨウ 【暗誦・諳誦】 (名)スル🔗🔉

あん-しょう [0] ―シヤウ 【暗唱】 ・ ―シヨウ 【暗誦・諳誦】 (名)スル そらで覚えていることを口に出してとなえること。「詩を―する」

あん-しょう [0] 【暗証】🔗🔉

あん-しょう [0] 【暗証】 (1)当人であることを証明するため,あらかじめ届け出ておいた秘密の文字や数字。解錠や預金を引き出す場合などに用いる。「―番号」 (2)〔仏〕 教理などの研究をないがしろにして,座禅などの瞑想(メイソウ)的修行に没頭すること。

あんしょう-の-ぜんじ 【暗証の禅師】🔗🔉

あんしょう-の-ぜんじ 【暗証の禅師】 暗証{(2)}をもっぱらとし独断的な悟りに安んじている僧。多く「文字の法師」と対で用いられる。他宗から禅僧を批判していうこともある。

あんしょう-ばんごう ―ガウ [5] 【暗証番号】🔗🔉

あんしょう-ばんごう ―ガウ [5] 【暗証番号】 パス-ワードの一。キャッシュ-カードなどで,所有者以外の不正使用を防止するために暗証として入力する番号。

あん-しょう ―セウ [0] 【暗礁】🔗🔉

あん-しょう ―セウ [0] 【暗礁】 水面下に隠れていて見えない岩。

――に乗り上・げる🔗🔉

――に乗り上・げる 思わぬ障害にぶつかり,事がうまく進行しなくなる。「交渉が―・げる」

あん-じょう ―ジヤウ [0] 【鞍上】🔗🔉

あん-じょう ―ジヤウ [0] 【鞍上】 鞍(クラ)の上。

――人無く鞍下(アンカ)馬無し🔗🔉

――人無く鞍下(アンカ)馬無し 人馬一体となった巧みな騎乗ぶりのたとえ。

大辞林 ページ 138459