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アンスリウム [4] (ラテン) Anthurium🔗🔉

アンスリウム [4] (ラテン) Anthurium サトイモ科の観葉植物。熱帯アメリカ原産。葉はサトイモに似るが,厚く光沢がある。オオベニウチワ・ハランウチワなど。

あん・ずる [0][3] 【按ずる】 (動サ変)[文]サ変 あん・ず🔗🔉

あん・ずる [0][3] 【按ずる】 (動サ変)[文]サ変 あん・ず (1)考えをめぐらす。「窃(ヒソカ)に和漢の歴史を―・ずるに/文明論之概略(諭吉)」 (2)調べる。「現時の地勢を―・ずれば/経国美談(竜渓)」 (3)なでる。さする。特に,刀の柄に手をかける。 →あんじる

あん・ずる [0][3] 【案ずる】 (動サ変)[文]サ変 あん・ず🔗🔉

あん・ずる [0][3] 【案ずる】 (動サ変)[文]サ変 あん・ず (1)あれこれと考える。工夫する。「一計を―・ずる」 (2)心配する。気にかける。「身の上を―・ずる」 →あんじる

案ずるより産むが易(ヤス)し🔗🔉

案ずるより産むが易(ヤス)し 物事は,実際に行なってみると,事前に心配していたほど難しくはない。

あんずる-に [3] 【案ずるに・按ずるに】 (連語)🔗🔉

あんずる-に [3] 【案ずるに・按ずるに】 (連語) 考えてみるに。多く冒頭に置き,自分の考えを述べるときに用いる。「―和歌または仏説に染みてより其情巧みになりしものならん/日本開化小史(卯吉)」

あん-せい [0] 【安静】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

あん-せい [0] 【安静】 (名・形動)[文]ナリ (1)やすらかで落ち着いている・こと(さま)。「和平―なる心なり/西国立志編(正直)」 (2)病気などを療養するために,心身を休めて静かにしていること。「絶対―」

あんせい-ど [3] 【安静度】🔗🔉

あんせい-ど [3] 【安静度】 病状に応じて患者の守るべき安静の度合。

あんせい 【安政】🔗🔉

あんせい 【安政】 年号(1854.11.27-1860.3.18)。嘉永の後,万延の前。孝明天皇の代。

あんせい-きんぎん [5] 【安政金銀】🔗🔉

あんせい-きんぎん [5] 【安政金銀】 江戸時代,主として安政年間(1854-1860)に発行された金銀貨幣の総称。小判・二分金・一分金・一分銀・二朱銀・丁銀・豆板銀の七種で,いずれも外国貿易の必要上から量目・品位を下げて鋳造された。

あんせい-の-おおじしん ―オホヂシン 【安政の大地震】🔗🔉

あんせい-の-おおじしん ―オホヂシン 【安政の大地震】 1855年(安政2)10月2日,江戸およびその周辺を襲った大地震。死者一万余人。藤田東湖もこのとき圧死。震源地は荒川下流。その前年11月,東海道・南海道にも大地震があり,被害甚大。

大辞林 ページ 138462