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あん-てん [0] 【暗転】 (名)スル🔗🔉

あん-てん [0] 【暗転】 (名)スル (1)舞台を暗くして,幕を下ろさずに場面を変えること。 (2)物事が悪い方に転じること。「事態が―する」

あん-ど [1] 【安堵】 (名)スル🔗🔉

あん-ど [1] 【安堵】 (名)スル 〔「堵」は垣の意。(3)が原義〕 (1)安心すること。心が落ち着くこと。「無事を知って―した」「―の胸をなで下ろす」 (2)中世・近世に,土地の所有権・知行権などを将軍や領主が承認すること。 (3)垣の内に安んずること。居所に安んじて暮らすこと。「奉公をいたし,先祖の伊東に―したまへ/曾我 5」

あんど-じょう ―ジヤウ 【安堵状】🔗🔉

あんど-じょう ―ジヤウ 【安堵状】 安堵{(2)}を認める旨を記して下付した文書。

あんど-ぶぎょう ―ギヤウ 【安堵奉行】🔗🔉

あんど-ぶぎょう ―ギヤウ 【安堵奉行】 鎌倉・室町幕府の職名。安堵状の発給や安堵に関する相論などをつかさどった。

アンド [0] and🔗🔉

アンド [0] and 「および」「そして」「…と」の意。「クエスチョン-―-アンサー」

アンド-かいろ ―クワイ― [4] 【―回路】🔗🔉

アンド-かいろ ―クワイ― [4] 【―回路】 〔AND circuit〕 論理積の演算を行う論理回路。二つ以上の入力がすべて真のときのみ,一つの出力が真となるもの。論理積回路。 →論理回路

あん-とう [0] 【案頭】🔗🔉

あん-とう [0] 【案頭】 机の上。案上。「―の電灯を点ぜざれば/日乗(荷風)」

あん-とう [0] 【暗投・闇投】🔗🔉

あん-とう [0] 【暗投・闇投】 〔史記(鄒陽列伝)〕 いかに貴重なものであっても,贈り方を誤れば,相手に警戒心を起こさせるだけであるというたとえ。明珠闇投。 →明珠(メイシユ)を闇(ヤミ)に投ず

あん-とう [0] 【暗闘】 (名)スル🔗🔉

あん-とう [0] 【暗闘】 (名)スル (1)表立たないところでひそかに争うこと。「派閥内部の―」 (2)歌舞伎のだんまり。

あんとう 【安東】🔗🔉

あんとう 【安東】 中国,遼寧(リヨウネイ)省の都市丹東(タントウ)の旧名。

あん-どう [0] 【行灯】🔗🔉

あん-どう [0] 【行灯】 「あんどん(行灯)」に同じ。「―に油注しやや/浄瑠璃・油地獄(下)」

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