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アンナン 【安南】🔗🔉

アンナン 【安南】 〔Annam〕 ベトナムの中部地方。中心都市フエ。唐代に安南都護府が置かれて以来の呼称。一九世紀初めに阮朝(ゲンチヨウ)が成立。また,ベトナム全域をアンナンと呼ぶこともある。

アンナン-ご [0] 【安南語】🔗🔉

アンナン-ご [0] 【安南語】 ⇒ベトナム語(ゴ)

アンナン-とごふ 【安南都護府】🔗🔉

アンナン-とごふ 【安南都護府】 中国,唐の都護府の一。622年ハノイに交州大総管府を置き,679年安南都護府と改称。五代にはベトナムの独立で消滅した。阿倍仲麻呂もここの長官を務めた。

アンナン-やき [0] 【安南焼】🔗🔉

アンナン-やき [0] 【安南焼】 安南で製した陶磁器の総称。安南呉器(ゴキ)・安南青磁・安南染め付け・紅安南などがある。

あん-に [1] 【暗に】 (副)🔗🔉

あん-に [1] 【暗に】 (副) はっきりと表さないさま。それとなく。「―非難する」「―ほのめかす」

あんにゃ-もんにゃ [4]🔗🔉

あんにゃ-もんにゃ [4] ⇒なんじゃもんじゃ

アンニュイ [3] (フランス) ennui🔗🔉

アンニュイ [3] (フランス) ennui 退屈。倦怠(ケンタイ)感。「人生の―」

あん-にょう ―ヤウ [0] 【安養】🔗🔉

あん-にょう ―ヤウ [0] 【安養】 「安養浄土」の略。

あんにょう-かい ―ヤウ― [3] 【安養界】🔗🔉

あんにょう-かい ―ヤウ― [3] 【安養界】 「安養浄土」に同じ。

あんにょう-じょうど ―ヤウジヤウ― [5] 【安養浄土】🔗🔉

あんにょう-じょうど ―ヤウジヤウ― [5] 【安養浄土】 〔そこに住む者は,やすらかに心を養ってすみやかに仏と同じ知徳を得ることから〕 極楽浄土の別名。安養。安養界。安養国。

あんにょう-ほうこく ―ヤウ― [0] 【安養宝国】🔗🔉

あんにょう-ほうこく ―ヤウ― [0] 【安養宝国】 〔宝樹・宝池で飾られているということからの名〕 安養浄土の別名。

アンニョン-ハシムニカ [7] (感)🔗🔉

アンニョン-ハシムニカ [7] (感) 〔朝鮮語〕 こんにちは。ごきげんいかがですか。 〔一日中いつでも使える〕

あん-にん [0][1] 【杏仁】🔗🔉

あん-にん [0][1] 【杏仁】 〔「あん」は唐音,「にん」は呉音〕 ⇒杏仁(キヨウニン)

大辞林 ページ 138484