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あんらく-こく [4] 【安楽国】🔗🔉

あんらく-こく [4] 【安楽国】 「安楽浄土」に同じ。

あんらく-し [4][3] 【安楽死】🔗🔉

あんらく-し [4][3] 【安楽死】 助かる見込みがない病人を苦痛から解放する目的で,延命のための処置を中止したり死期を早める処置をとること。また,その死。安死術。オイタナジー。 →尊厳死

あんらく-じょうど ―ジヤウ― [5] 【安楽浄土】🔗🔉

あんらく-じょうど ―ジヤウ― [5] 【安楽浄土】 極楽浄土のこと。安楽世界。

あんらく-せかい [5] 【安楽世界】🔗🔉

あんらく-せかい [5] 【安楽世界】 「安楽浄土」に同じ。「げにや―より今此の娑婆に示現して/謡曲・田村」

あんらく-あん 【安楽庵】🔗🔉

あんらく-あん 【安楽庵】 京都,誓願寺にあった茶室。策伝が創建・命名。

あんらくあん-さくでん 【安楽庵策伝】🔗🔉

あんらくあん-さくでん 【安楽庵策伝】 (1554-1642) 江戸初期の説教僧・笑話作者・茶人。俗名未詳。京都,誓願寺住職。晩年は誓願寺塔頭竹林院に隠居して茶室安楽庵を営み,風雅を楽しんだ。狂歌作者として広く諸人と贈答。安楽庵茶道の流祖。著「醒睡笑」「策伝和尚送答控」など。

あんらくしゅう ―シフ 【安楽集】🔗🔉

あんらくしゅう ―シフ 【安楽集】 中国,唐の道綽(ドウシヤク)撰の論書。二巻。七世紀前半成立。経論に依りながら念仏門の正当性を主張し,浄土往生をすすめる。全仏教を聖道門と浄土門に分けることは,本書に始まる。

アンラッキー [3] unlucky (形動)🔗🔉

アンラッキー [3] unlucky (形動) 不運であるさま。 ⇔ラッキー 「野手の正面をついた―な打球」

あん-り [1] 【行履】🔗🔉

あん-り [1] 【行履】 〔「あん」は唐音。「行」は進退,「履」は実践の意〕 禅宗で,日常の一切の行為のこと。行・住・坐(ザ)・臥(ガ)のすべて。

アンリ Henri🔗🔉

アンリ Henri (四世)(1553-1610) フランス国王(在位 1589-1610)。ユグノー戦争でユグノー教徒の首領として活躍。1589年即位してブルボン朝を創始,王位安定のためカトリック教に改宗。ナントの勅令を発し信仰の自由を認め,内乱を終結させた。

大辞林 ページ 138495