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[1][0] 【亥】🔗🔉

[1][0] 【亥】 (1)十二支の一二番目。年・日・時刻・方位などにあてる。いのしし。がい。 (2)時刻の名。今の午後一〇時頃。また,午後一〇時から一二時まで。または午後九時から一一時までの間。 (3)方角の名。北から西へ三〇度の方角。

【居】🔗🔉

【居】 〔動詞「居る」の連用形から〕 いること。座ること。また,その場所。多く他の語と複合して用いられる。「家―((イエイ))」「立ち―」「―もさだまらず/枕草子(四二・能因本)」

い [1][0] 【胆】🔗🔉

[1][0] 【胆】 胆嚢(タンノウ)。きも。「熊の―」

【猪・豬】🔗🔉

【猪・豬】 イノシシ・ブタの類の称。特に,イノシシのこと。「山口大菅原を牛は踏む―は踏むともよ民な踏みそね/琴歌譜」

[1] 【堰】🔗🔉

[1] 【堰】 「いせき(堰)」に同じ。

い 【寝】🔗🔉

【寝】 眠ること。睡眠。「朝―((アサイ))」「熟―((ウマイ))」「真玉手玉手さし枕(マ)き股長(モモナガ)に―をし寝(ナ)せ/古事記(上)」

――を寝(ヌ)🔗🔉

――を寝(ヌ) 眠る。「家思ふと―ねず居(オ)れば/万葉 4400」

い 【蜘糸】🔗🔉

【蜘糸】 クモの糸。クモの巣。「露にてもいのちかけたる蜘蛛(クモ)の―に/蜻蛉(下)」

[1] 【藺】🔗🔉

[1] 【藺】 イグサ科の多年草。北半球に広く分布。茎は高さ1メートルに達し,節がない。葉は退化して少数の葉鞘(ヨウシヨウ)が茎の基部につく。夏,茎頂に淡緑色の小花を密につける。栽培されて茎は花筵(ハナムシロ)・畳表などの材料とし,髄(ズイ)は灯心にした。イグサ。灯心草。[季]夏。《―の水に佇めば雲流れけり/大橋越央子》

い [1] 【伊】🔗🔉

[1] 【伊】 「伊太利(イタリア)」の略。「日独―」

い [1] 【夷】🔗🔉

[1] 【夷】 東方の異民族。野蛮人。えびす。

――を以て夷を制す🔗🔉

――を以て夷を制す 〔後漢書(訓伝)〕 異民族を利用して異民族をおさえる。敵国をおさえるのに,他国の力を利用する。以夷制夷(イイセイイ)。

大辞林 ページ 138497