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――を迎・える🔗🔉

――を迎・える 他人の意見・意向に従って,気に入られようとする。迎合する。「大衆の―・える番組」

――を用・いる🔗🔉

――を用・いる 心を配る。気を使う。注意する。「社会福祉の向上に―・いる」

[1] 【緯】🔗🔉

[1] 【緯】 (1)織物のよこ糸。また,横。 (2)緯書(イシヨ)。

い [1] 【彝】🔗🔉

[1] 【彝】 〔もと中国で,常に宗廟(ソウビヨウ)に供えておく器の意から〕 人の常に行うべき道。常道。常法。 →彝器(イキ)

――を秉(ト)る🔗🔉

――を秉(ト)る 〔詩経(大雅,烝民)〕 人の道を固く守る。

い 【汝】 (代)🔗🔉

【汝】 (代) 二人称。相手を卑しんでいう語。お前。「―が作り仕へ奉れる大殿の内には/古事記(中)」 〔格助詞「が」が付いて「いが」の形で用いられる〕

🔗🔉

〔上代語。平安時代には,限られた経典の訓読にのみ用いられ,院政時代以降は消滅した〕 ■一■ (格助) 名詞・または名詞的な語に付く。主格を強めて示す。「いは」「いし」などの形が多い。「紀伊(キ)の関守―留(トド)めてむかも/万葉 545」 ■二■ (終助) {■一■}と同系の語。活用語の連体形よりなる文節に付く。語勢を強める。ね。よ。「玉の緒の絶えじ―妹(イモ)と/万葉 481」

い (終助)🔗🔉

(終助) 〔終助詞「や」の転。近世以降の語。主として男性に用いられる〕 文の末尾に接続する。 (1)念を押したり,語気を強めたりする気持ちを添える。多く「だい」「わい」「ない」の形をとる。「これ,ぼくのだ―」「いっぱい食わされたわ―」「むちゃをするな―」「早くしろ―」 (2)質問や反問の意を強める。多く「かい」「だい」の形をとる。「何か食べるものはないか―」「なんだ―。またこれか」「ほんとに君にできるか―」 (3)軽蔑や投げやりの気持ちをこめて,言い返す場合に用いる。「なに言ってるんだ―」「勝手にしろ―」「ぼくにそんなことができるか―」 (4)(多く「いの」の形で)名詞に付き,呼びかけの気持ちを表す。「かか様―の,かか様―のと夜なか時分に泣いて/歌舞伎・傾城江戸桜」

い (接頭)🔗🔉

(接頭) 動詞に付いて語調を整えたり,意味を強めたりするのに用いられる。「―行く」「―隠る」

大辞林 ページ 138500