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いい イヒ 【飯】🔗🔉

いい イヒ 【飯】 米を蒸したり,炊いたりしたもの。麦・粟(アワ)などにもいう。「家にあれば笥(ケ)に盛る―を/万葉 142」

いい イヒ 【🔗🔉

いい イヒ 【】 池などから水を流すために地中に埋めた木製の樋(トイ)。戸を開閉して水量を調節する。「鳥も居で幾よへぬらむ勝間田の池には―の跡だにもなし/後拾遺(雑四)」

いい イヒ [1][0] 【謂】🔗🔉

いい イヒ [1][0] 【謂】 (1)言うこと。「それは事情を知らない者の―だ」 (2)(「…のいい」の形で)いわれ。わけ。意味。「日暮れて道遠しとはまさにこの―であろう」

い-い ― [1] 【依違】 (名)スル🔗🔉

い-い [1] 【依違】 (名)スル あいまいであること。どっちつかずの態度をとること。「―逡巡(シユンジユン)」「斯る猥瑣の是沙汰に女々しく―するは/くれの廿八日(魯庵)」

い-い ― [1] 【遺意】🔗🔉

い-い ― [1] 【遺意】 故人の意志。「父の―を継ぐ」

イー [1] 【一】🔗🔉

イー [1] 【一】 〔中国語〕 いち。ひとつ。「―-チャン」

イー [1] E ・ e 🔗🔉

イー [1] E ・ e (1)英語のアルファベットの第五字。 (2)(ア)東(east)を表す記号( E )。(イ)東経(east longitude)を表す記号( E )。 (3)〔音〕 ホの音。 (4)自然対数の底(テイ)を表す記号()。値は 2.718281…。 (5)電子(electron)を表す記号( e )。

いい イ 【井伊】🔗🔉

いい イ 【井伊】 姓氏の一。江戸時代,近江彦根の譜代大名。遠江国引佐郡井伊谷に豪族として拠を構えたことに始まる。関ヶ原の功で近江の居を得,代々徳川家に仕える。

いい-なおすけ イナホスケ 【井伊直弼】🔗🔉

いい-なおすけ イナホスケ 【井伊直弼】 (1815-1860) 江戸末期の大老。近江彦根藩主。将軍継嗣(ケイシ)問題で水戸派と対抗,一四代将軍に紀州家の慶福(ヨシトミ)(家茂)をつけ,また,1858年,勅許を待たず安政五か国条約に調印。これに反対する勢力を弾圧して安政の大獄を起こし,60年,桜田門外で水戸浪士らに暗殺された。

大辞林 ページ 138503