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いい-つたえ イヒツタヘ [0] 【言(い)伝え】🔗🔉

いい-つたえ イヒツタヘ [0] 【言(い)伝え】 何代もにわたって人から人に口づてに伝えられてきた話・伝説。「土地の―」

いい-つた・える イヒツタヘル [5] 【言(い)伝える】 (動ア下一)[文]ハ下二 いひつた・ふ🔗🔉

いい-つた・える イヒツタヘル [5] 【言(い)伝える】 (動ア下一)[文]ハ下二 いひつた・ふ (1)口づてに話を後世に伝える。語り伝える。「村に―・えられてきた話」 (2)言葉を取り次ぐ。伝言する。「かかる事―・ふるは,いみじく忌(イ)むなるものを/源氏(帚木)」

いい-つづ・ける イヒ― [5] 【言(い)続ける】 (動カ下一)[文]カ下二 いひつづ・く🔗🔉

いい-つづ・ける イヒ― [5] 【言(い)続ける】 (動カ下一)[文]カ下二 いひつづ・く (1)繰り返し言う。何度も言う。「十年来―・けた結果,同調者もふえてきた」 (2)話し続ける。「…と―・けて泣けば/落窪 4」

いいづな イヒ― [0] 【飯綱】🔗🔉

いいづな イヒ― [0] 【飯綱】 イタチ科の獣。食肉目中の最小種で体長20センチメートル内外。夏は背面褐色,腹面白色,冬は全身白色。性質は獰猛(ドウモウ)でネズミ類の天敵。北アメリカ・ヨーロッパ・アジア北部に分布。日本では北海道・青森などに見られる。イイヅナイタチ。コエゾイタチ。

いいづな-やま イヒヅナ― 【飯縄山・飯綱山】🔗🔉

いいづな-やま イヒヅナ― 【飯縄山・飯綱山】 長野県北部にある火山。海抜1917メートル。長大な裾野を引き,中腹に飯縄高原が広がる。修験道の霊地で,山頂付近に飯縄神社がある。

いい-つの・る イヒ― [4] 【言(い)募る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いい-つの・る イヒ― [4] 【言(い)募る】 (動ラ五[四]) 調子に乗ったり,興奮したりして次第に激しい口調になる。「互いに意地になって―・る」

いい-つ・める イヒ― [4] 【言(い)詰める】 (動マ下一)[文]マ下二 いひつ・む🔗🔉

いい-つ・める イヒ― [4] 【言(い)詰める】 (動マ下一)[文]マ下二 いひつ・む (1)最後まで言う。「『もしや本田に…』と言ひ懸けて敢て―・めず/浮雲(四迷)」 (2)言葉で相手をやりこめる。言いこめる。[日葡]

大辞林 ページ 138525