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い-かくちょう クワクチヤウ [2] 【胃拡張】🔗🔉

い-かくちょう クワクチヤウ [2] 【胃拡張】 胃壁が緊張を失い,胃が異常に広がったままになる疾患。胃の運動機能が低下し,嘔吐(オウト)を繰り返す。薬物中毒などによる急性のものと,幽門狭窄(キヨウサク)などで起こる慢性のものとがある。

いがくてんぱん 【医学典範】🔗🔉

いがくてんぱん 【医学典範】 〔原題 (アラビア) Qnn f'-ibb〕 イブン=シーナーが著した,五巻からなる中世アラビア医学の解説書。医学の正典。

いかく-とし クワク― [4] 【囲郭都市】🔗🔉

いかく-とし クワク― [4] 【囲郭都市】 〔walled town〕 周囲を城壁や土塁などで囲んだ都市。防衛や徴税などのさまざまな理由により囲郭する。かつてのヨーロッパの諸都市,中国の長安・北京,テヘランなどに例がある。環濠集落。城郭都市。

いがくのせいてん 【医学の正典】🔗🔉

いがくのせいてん 【医学の正典】 ⇒医学典範(イガクテンパン)

いが-ぐみ [0] 【伊賀組】🔗🔉

いが-ぐみ [0] 【伊賀組】 伊賀者(イガモノ)で編制された同心の組。

いが-ぐり [2][0] 【毬栗】🔗🔉

いが-ぐり [2][0] 【毬栗】 いがに包まれたままの栗。[季]秋。

いがぐり-あたま [5] 【毬栗頭】🔗🔉

いがぐり-あたま [5] 【毬栗頭】 頭髪を短く刈った頭。

い-かく・る 【い隠る】 (動ラ四)🔗🔉

い-かく・る 【い隠る】 (動ラ四) 〔「い」は接頭語〕 隠れる。「をとめの―・る岡を/古事記(下)」

い-かく・る ― 【居隠る】 (動ラ下二)🔗🔉

い-かく・る ― 【居隠る】 (動ラ下二) 他から見えないように隠れて座る。「柱がくれに―・れて/源氏(須磨)」

い-かけ [0] 【沃懸け】🔗🔉

い-かけ [0] 【沃懸け】 (1)水を注いで体を清めること。「―などいひつけ侍れば/あづまの道の記」 (2)「沃懸地(イカケジ)」の略。

いかけ-じ ―ヂ [3] 【沃懸地】🔗🔉

いかけ-じ ―ヂ [3] 【沃懸地】 蒔絵(マキエ)技法の一。金銀粉を一面に蒔き,漆をかけて研ぎ出し,金地または銀地に仕立て上げたもの。金地。金溜地(キンダミジ)。「―の鞍置きて/義経記 1」

大辞林 ページ 138566