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いく-にん [1] 【幾人】🔗🔉

いく-にん [1] 【幾人】 どれほどの人数。何人。「その仕事には―必要ですか」

いくにん-か [1] 【幾人か】 (副)🔗🔉

いくにん-か [1] 【幾人か】 (副) そう多くない人数。何人か。「―はそれを知っている」

いくにん-も [1] 【幾人も】 (副)🔗🔉

いくにん-も [1] 【幾人も】 (副) 多くの人数。何人も。「―の若者が戦場で散った」

イグニンブライト [6] ignimbrite🔗🔉

イグニンブライト [6] ignimbrite 溶結固化した火砕流堆積物。大規模な火砕流が堆積して,高温と自重のため溶結したもの。 →溶結凝灰岩

い-ぐね ― [0] 【居久根】🔗🔉

い-ぐね ― [0] 【居久根】 (東日本で)屋敷のまわりに植えた木。居久根林。

いく-ねん [1] 【幾年】🔗🔉

いく-ねん [1] 【幾年】 (1)どれほどの年数。いくとせ。何年。「あれから―たったろうか」 (2)暦上のある不定の年。「お生まれは昭和―ですか」

いくねん-か [1] 【幾年か】 (副)🔗🔉

いくねん-か [1] 【幾年か】 (副) そう多くない年数。何年か。「―海外生活を経験した」

いくねん-も [1] 【幾年も】 (副)🔗🔉

いくねん-も [1] 【幾年も】 (副) 多くの年数。何年も。「―前の出来事」

いくの 【生野】🔗🔉

いくの 【生野】 (1)京都府福知山市にある地名。((歌枕))「大江山こえて―の末遠み道あるよにもあひにける哉/新古今(賀)」 (2)兵庫県中部,朝来(アサゴ)郡にある町。生野銀山とともに発展した。

いくの-ぎんざん 【生野銀山】🔗🔉

いくの-ぎんざん 【生野銀山】 生野{(2)}にあった銀・銅・鉛の諸鉱山の総称。807年発見と伝えられ,戦国時代に山名氏が開発。のち信長・秀吉・家康とも直轄支配・経営にあたる。江戸時代,産銀額は全国一。1973年(昭和48)閉山。

いくの-の-へん 【生野の変】🔗🔉

いくの-の-へん 【生野の変】 1863年福岡藩士平野国臣ら尊攘派が,天誅組の乱に呼応して討幕のため但馬(タジマ)生野に兵を挙げた事件。公卿沢宣嘉(ノブヨシ)を擁し,長州の下級武士や,地元農民を動員し代官所を占拠したが,三日で鎮圧された。

大辞林 ページ 138619