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い-し ― [1] 【遺子】🔗🔉

い-し ― [1] 【遺子】 親の死後に残された子。遺児。

い-し ― [1] 【遺旨】🔗🔉

い-し ― [1] 【遺旨】 前人の残した考え。

い-し ― [1] 【遺址】🔗🔉

い-し ― [1] 【遺址】 昔,建物・城などのあったあと。

い-し ― [1] 【遺志】🔗🔉

い-し ― [1] 【遺志】 死んだ人が生前もっていた志。

い-し ― [1] 【遺屍】🔗🔉

い-し ― [1] 【遺屍】 死体。なきがら。

い-し [1] 【頤指・頤使】 (名)スル🔗🔉

い-し [1] 【頤指・頤使】 (名)スル 人をあごで使うこと。「―に甘んずる」「人を―する」

い-し [1] 【縊死】 (名)スル🔗🔉

い-し [1] 【縊死】 (名)スル 首をくくって死ぬこと。

い-し [1] 【懿旨】🔗🔉

い-し [1] 【懿旨】 太皇太后・皇太后・皇后の命令。

い・し 【美し】 (形シク)🔗🔉

い・し 【美し】 (形シク) 〔中世・近世には口語形「いしい」も用いられた〕 (1)よい。好ましい。「鞠(マリ)は―・しいものかな/弁内侍日記」 (2)巧みだ。上手だ。「『この御馬はかさ驚きやし侍らん』と申せば,―・しく相したりとて/中務内侍日記」 (3)けなげだ。殊勝だ。「―・しくも宣ひたり/太平記 9」 (4)〔中世女性語。のち「お」を付けて「おいしい」となる〕 美味だ。うまい。「―・しい酒でおりやる/狂言・比丘貞」

い-じ ― [1] 【位次】🔗🔉

い-じ ― [1] 【位次】 位階の上下による座席の順序。席次。

い-じ [1] 【医事】🔗🔉

い-じ [1] 【医事】 病気や傷の診察・治療に関すること。「―評論」

い-じ ―ヂ [1] 【医治】🔗🔉

い-じ ―ヂ [1] 【医治】 病気を治すこと。療治。治療。

い-じ [1] 【異字】🔗🔉

い-じ [1] 【異字】 (1)異なった文字。他の文字。 (2)異体字。

い-じ [1] 【異事】🔗🔉

い-じ [1] 【異事】 普通とは異なる出来事・事柄。非常の事態。

い-じ [1] 【異時】🔗🔉

い-じ [1] 【異時】 ほかの時。他の時日。他日。

い-じ ―ヂ [2] 【意地】🔗🔉

い-じ ―ヂ [2] 【意地】 (1)自分の考えを通そうと思う気持ち。強情な気持ち。「男の―」 (2)気だて。気性。心根。「―の悪い男」 (3)物をむさぼろうとする気持ち。特に,食べ物に対する執着。「食い―」「―がきたない」 (4)〔仏〕 六識(ロクシキ)のうちの,意識。心のはたらき。

大辞林 ページ 138657