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いしかり-だけ 【石狩岳】🔗🔉

いしかり-だけ 【石狩岳】 北海道中央部,石狩山地の主峰。海抜1967メートル。原生林におおわれる。

いしかり-たんでん 【石狩炭田】🔗🔉

いしかり-たんでん 【石狩炭田】 北海道中西部,夕張山地の西側にひろがる大炭田。北部の空知(ソラチ)炭田,南部の夕張炭田の二地区に分かれる。炭質は主に瀝青炭(レキセイタン)。

いしかり-なべ [5] 【石狩鍋】🔗🔉

いしかり-なべ [5] 【石狩鍋】 鮭(サケ)を主材料とした鍋料理。新鮮な鮭をぶつ切りにして,野菜や豆腐などといっしょに味噌仕立てで煮ながら食べる。[季]冬。

いしかり-へいや 【石狩平野】🔗🔉

いしかり-へいや 【石狩平野】 石狩川中・下流の沖積平野。明治初年より開拓が行われ,道内第一の農牧業地となる。中心都市札幌。

いしかり-わん 【石狩湾】🔗🔉

いしかり-わん 【石狩湾】 北海道中西部の湾。北は雄冬(オフユ)岬に,南は積丹(シヤコタン)岬に限られる。石狩川が注ぐ。

いじかり-また イヂカリ― 【いぢかり股】🔗🔉

いじかり-また イヂカリ― 【いぢかり股】 両足を広げ,ひざをまげて歩くさま。「五百両―にあるかせる/柳多留 3」

い-しか・る ― 【居敷かる】 (動ラ四)🔗🔉

い-しか・る ― 【居敷かる】 (動ラ四) 〔「いじかる」とも〕 あぐらをかく。どっかとすわる。「粽(チマキ)のうへに,―・つてぢやわいな/滑稽本・膝栗毛 6」

いし-がれい ―ガレヒ [3] 【石鰈】🔗🔉

いし-がれい ―ガレヒ [3] 【石鰈】 カレイ目の海魚。全長約45センチメートル。体は楕円形で扁平する。体色は茶褐色または緑褐色。両眼が体の右側にあり,有眼側の鱗板は石化し,周辺部に白色の小斑点が散在する。美味。千島・日本各地・東シナ海にかけて広く分布。イシモチガレイ。ゴソガレイ。

いしかわ イシカハ 【石川】🔗🔉

いしかわ イシカハ 【石川】 (1)中部地方北部の県。かつての加賀・能登の二国を占める。西は日本海に面し,北部に能登半島,中部に金沢平野,南西部に両白山地がある。県庁所在地,金沢市。 (2)沖縄県沖縄島の中部東岸の市。1945年(昭和20)アメリカ軍が難民収容所を設置し人口が急増した。サトウキビ・茶・ミカンなどを栽培する。 (3)福島県中央部,石川郡の町。中通り南部に位置。猫啼温泉がある。

大辞林 ページ 138663