複数辞典一括検索+

いし-きり [0][3] 【石切り】🔗🔉

いし-きり [0][3] 【石切り】 (1)山から石を切り出すこと。 (2)石に細工すること。また,それをする人。

いしきり-ば [0] 【石切り場】🔗🔉

いしきり-ば [0] 【石切り場】 石材を切り出す場所。

いし-きり [0] 【石錐】🔗🔉

いし-きり [0] 【石錐】 ⇒せきすい(石錐)

いしきりかじわら ―カヂハラ 【石切梶原】🔗🔉

いしきりかじわら ―カヂハラ 【石切梶原】 人形浄瑠璃の時代物「三浦大助紅梅(ミウラノオオスケコウバイタヅナ)」(長谷川千四ら作。1730年初演)三段目切の通称。鎌倉八幡社頭で,梶原景時(カゲトキ)が青貝師六郎太夫を救い,石の手洗い鉢を切って名刀の切れ味を示す。

いし-く [0] 【石工】🔗🔉

いし-く [0] 【石工】 石を切り出したり,それを細工したりする職人。せっこう。石屋。石大工。

い-し・く 【い及く】 (動カ四)🔗🔉

い-し・く 【い及く】 (動カ四) 〔「い」は接頭語〕 追いつく。及ぶ。「吾が愛(ハ)し妻に―・き遇はむかも/古事記(下)」

いし-くしろ [3] 【石釧】🔗🔉

いし-くしろ [3] 【石釧】 古墳時代の石製腕輪のうち,鍬(クワ)形石と車輪石を除いたものの称。狭義にはイモガイ製の貝輪を碧玉・滑石などで模したものをさす。

いじくね-わる・い イヂクネ― 【意地くね悪い】 (形)🔗🔉

いじくね-わる・い イヂクネ― 【意地くね悪い】 (形) 〔近世語。「くね」は動詞「くねる」と同源〕 心がねじけていて,意地が悪い。「―・うふく客/洒落本・くたまき綱目」

いし-くばり [3] 【石配り】🔗🔉

いし-くばり [3] 【石配り】 庭石の組み合わせや配置。

いし-ぐみ [0] 【石組(み)】🔗🔉

いし-ぐみ [0] 【石組(み)】 造園のため石材を組み合わせて景観をつくる手法。また,その配置の具合。いわぐみ。

いしく-も 【美しくも】 (連語)🔗🔉

いしく-も 【美しくも】 (連語) 〔形容詞「美(イ)し」の連用形に助詞「も」が付いた語〕 (1)見事に。けなげにも。「―申され候ものかな/義経記 5」 (2)よくも。ひどくも。「―一茶は我をたばかりける哉/父の終焉日記」

いし-ぐら [0] 【石倉】🔗🔉

いし-ぐら [0] 【石倉】 石を積んで造った倉。

大辞林 ページ 138668