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いし-けり [3][4] 【石蹴り】🔗🔉

いし-けり [3][4] 【石蹴り】 片足跳びで地面に描いた区画に小石を蹴り入れながら次々に回り,早く全区画を回った者を勝ちとする子供の遊び。

いじ・ける イヂケル [0] (動カ下一)🔗🔉

いじ・ける イヂケル [0] (動カ下一) (1)寒さや恐ろしさのためにちぢこまって元気がなくなる。「寒さで体が―・ける」 (2)消極的で,おどおどしている。また,ひねくれる。「―・けた字」「叱られてばかりですっかり―・けてしまった」

いし-けん [0] 【石拳】🔗🔉

いし-けん [0] 【石拳】 「じゃんけん」に同じ。

いし-こ 【石子】🔗🔉

いし-こ 【石子】 小石。いしころ。[ヘボン]

いしこ-づみ [0] 【石子積み】🔗🔉

いしこ-づみ [0] 【石子積み】 (1)小石を積み重ねること。 (2)「石子詰(ヅ)め」に同じ。

いしこ-づめ [0] 【石子詰め】🔗🔉

いしこ-づめ [0] 【石子詰め】 中世・近世に行われた処刑の方法。罪人を生きたまま穴の底に入れ,上から小石を入れて埋め殺すもの。各地で私刑として行われた。

いし-こ [0][3] 【石粉】🔗🔉

いし-こ [0][3] 【石粉】 (1)長石(チヨウセキ)の粉末。素地(キジ)に混ぜ,また,釉(ウワグスリ)に用いる。 (2)寒水石・石灰石の粉末。タイル・大理石の目地モルタルに使う。

いし-こがたな [3][5] 【石小刀】🔗🔉

いし-こがたな [3][5] 【石小刀】 打製石器の一。薄く鋭い刃をもつ切断用の石器。弥生時代中期に近畿地方で,サヌカイト製のものが用いられた。

いし-ごき 【石御器】🔗🔉

いし-ごき 【石御器】 〔「ごき」は食器〕 茶碗。「―に一二杯/浄瑠璃・博多小女郎(上)」

いしこ-らし・い (形)🔗🔉

いしこ-らし・い (形) 〔近世上方語〕 人がえらそうにしているのをあざけっていう語。生意気だ。いしこい。「―・くお供をしながら/浄瑠璃・彦山権現」

いしこりどめ-の-みこと 【石凝姥命】🔗🔉

いしこりどめ-の-みこと 【石凝姥命】 記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋戸へ隠れたとき,鏡を作った。鏡作連(カガミツクリノムラジ)の祖神。

いし-ころ [3][4] 【石塊】🔗🔉

いし-ころ [3][4] 【石塊】 小石。いしくれ。

いし-ごろも [3] 【石衣】🔗🔉

いし-ごろも [3] 【石衣】 こし餡(アン)に水飴(ミズアメ)を加えて練ったものに砂糖の衣をかけた半生菓子。

大辞林 ページ 138670