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いし-ぼとけ [3] 【石仏】🔗⭐🔉
いし-ぼとけ [3] 【石仏】
(1)石でつくった仏像。せきぶつ。
(2)感情を動かさない人。「木仏(キブツ)金仏(カナブツ)―」
(3)いつも黙っている人。「―も物を言う」
いし-ぼり [0] 【石彫(り)】🔗⭐🔉
いし-ぼり [0] 【石彫(り)】
石に彫刻すること。また,そのもの。
いしま 【
・窪】🔗⭐🔉
いしま 【
・窪】
うつわ物の,きずやゆがみ。「器(ウツワモノ)皆苦(ユガミ)―あらず/太平記 32」
・窪】
うつわ物の,きずやゆがみ。「器(ウツワモノ)皆苦(ユガミ)―あらず/太平記 32」
いし-まくら [3] 【石枕】🔗⭐🔉
いし-まくら [3] 【石枕】
(1)古墳に死者を埋葬するとき,頭を安置するために使った石の枕。
(2)陶枕(トウチン)。
いじまし・い イヂマシイ [4] (形)🔗⭐🔉
いじまし・い イヂマシイ [4] (形)
こせこせしていて見苦しい。けちけちしていて哀れっぽい。「―・い根性」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
いし-まてがい ―マテガヒ 【石馬刀貝】🔗⭐🔉
いし-まてがい ―マテガヒ 【石馬刀貝】
海産の二枚貝。殻長6センチメートルほどの円柱形で,殻表は黄褐色。砂岩やサンゴ塊などに穴を開けてすむ。肉は美味。本州中部以南に分布。イシワリ。
いしみかわ イシミカハ [3] 【石見川】🔗⭐🔉
いしみかわ イシミカハ [3] 【石見川】
タデ科の一年草。原野・路傍の草地に自生。つる性で,長さ2メートルに及ぶ。葉は互生し,三角状。茎・葉柄に逆向きのとげがある。夏,茎の先の円い托葉(タクヨウ)上に緑白色の花を数個つける。果実は球形で藍(アイ)色。サデクサ。
いしみつ 【石光】🔗⭐🔉
いしみつ 【石光】
姓氏の一。
いしみつ-まきよ 【石光真清】🔗⭐🔉
いしみつ-まきよ 【石光真清】
(1868-1942) 陸軍軍人。熊本県生まれ。満州(中国東北部)で諜報活動に従事。手記「城下の人」「曠野の花」「望郷の歌」「誰のために」など。
いし-むかで [3] 【石百足・石蜈蚣】🔗⭐🔉
いし-むかで [3] 【石百足・石蜈蚣】
イシムカデ目に属するムカデの総称。体長2センチメートル内外で褐色。体は扁平で短く,一五対ある歩脚は長い。日本には約四〇種が知られ,石の下などにすむ。
いじ-むじ イヂムヂ🔗⭐🔉
いじ-むじ イヂムヂ
■一■ (副)
不平を言ったり,すねたりするさま。ぐずぐず。「―いふ人はほからかいて置かしやんせ/浄瑠璃・万年草(中)」
■二■ (名)
文句を言うこと。悶着(モンチヤク)を起こすこと。「其時―のない様に,念を入れい/浄瑠璃・関取千両幟」
〔「意地無地」とも書く〕
大辞林 ページ 138683。