複数辞典一括検索+

イスラム-れき [4] 【―暦】🔗🔉

イスラム-れき [4] 【―暦】 イスラム圏内で使われる純太陰暦。ムハンマドがメジナに聖遷(ヒジュラ)した年の年初(西暦622年7月16日)を紀元元年1月1日とする。第二代カリフ,ウマルの時代に制定。太陽暦の一年より,一一日ほど短い。イスラムの重要な儀式・祭礼はこれに従って実施される。ヒジュラ暦。回教暦。回暦。

い・する [2] 【医する】 (動サ変)[文]サ変 い・す🔗🔉

い・する [2] 【医する】 (動サ変)[文]サ変 い・す (1)病気を治す。いやす。「富は吾が狂疾を―・すべき特効剤なりや/金色夜叉(紅葉)」 (2)疲れ・渇き・飢えなどをなくする。いやす。「渇を―・する/緑簑談(南翠)」

い・する ― [2] 【委する】 (動サ変)[文]サ変 ゐ・す🔗🔉

い・する ― [2] 【委する】 (動サ変)[文]サ変 ゐ・す (1)任せる。ゆだねる。「漫に一小俗吏の手に―・し/社会百面相(魯庵)」 (2)ほうっておく。「泥土に―・する」

い・する ― [2] 【慰する】 (動サ変)[文]サ変 ゐ・す🔗🔉

い・する ― [2] 【慰する】 (動サ変)[文]サ変 ゐ・す なぐさめる。いたわる。「長途の労を―・せよ/花柳春話(純一郎)」

いず-れ イヅ― [0] 【何れ・孰れ】🔗🔉

いず-れ イヅ― [0] 【何れ・孰れ】 ■一■ (代) 不定称の指示代名詞。二つあるいはそれ以上ある物,場所,時などの中から一つを選ぶときに使う語。どれ。どちら。どっち。「―が勝つか」「―へ行こうとも捜し出す」 ■二■ (副) (1)どんな成り行きになるとしても。どっちみち。どうせ。「―わかることだ」 (2)そう遠くない将来において。そのうちに。「―またお目にかかりましょう」

――菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)🔗🔉

――菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ) 〔アヤメもカキツバタも同科の花〕 どれも美しくて優劣をつけがたい。選択に迷う。

――劣らぬ🔗🔉

――劣らぬ どれもみな優れていて,互いにひけをとらない。「―美人ぞろい」

――ともなく🔗🔉

――ともなく どこへともなく。どこかへ。「―立ち去る」

――にしても🔗🔉

――にしても どの方法を選ぶにしても。いずれにせよ。

――にせよ🔗🔉

――にせよ どちらにしても。いずれにしても。

大辞林 ページ 138713