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いずれ-も イヅ― 【何れも】🔗🔉

いずれ-も イヅ― 【何れも】 ■一■ (連語) どれも。どちらも。「甲乙丙―完全ではない」 ■二■ (代) 〔中世・近世の語〕 複数の人をさす。 (1)三人称。皆。「某も明日は―を御茶で申入うと存ずる/狂言・清水(虎寛本)」 (2)二人称。あなたがた。「―はお気が付きますまい/浮世草子・織留 4」

いずれ-も-がた イヅ― 【何れも方】 (代)🔗🔉

いずれ-も-がた イヅ― 【何れも方】 (代) 〔近世語〕 二人称。皆さんがた。「今日は―の幸の参会でござるゆゑ/歌舞伎・幼稚子敵討」

いずれ-も-さま イヅ― 【何れも様】 (代)🔗🔉

いずれ-も-さま イヅ― 【何れも様】 (代) 二人称。皆様。みなみな様。「是は―近頃御苦労に存じまする/狂言・右近左近(虎寛本)」

い-すわ・る ― [3] 【居座る・居坐る・居据わる】 (動ラ五[四])🔗🔉

い-すわ・る ― [3] 【居座る・居坐る・居据わる】 (動ラ五[四]) (1)その場を占めて動かないでいる。「押し売りが玄関に―・る」「低気圧が―・る」 (2)引きつづき同じ地位にとどまる。「会長のポストに―・る」 (3)相場が固定して変動しない。 [可能] いすわれる

いせ [0] 【縮縫】🔗🔉

いせ [0] 【縮縫】 (1)裁縫で,布を縮めて,ふくらみや丸みを出す技法。細かくぐし縫いをしてアイロンなどで形作る。洋服の袖山・後ろ肩,足袋(タビ)のつま先などに用いる。ぬいしめ。いせこみ。 (2)網地を縁綱に取りつけるとき,広がりをもたせるために縁綱より長い網地を取りつけること。縮結(シユツケツ)。

いせ 【伊勢】🔗🔉

いせ 【伊勢】 (1)旧国名の一。ほぼ三重県北部に相当。勢州。 (2)三重県東部にある市。伊勢神宮の鳥居前町で,伊勢志摩国立公園の玄関口。旧称,宇治山田。

――の御師(オシ)🔗🔉

――の御師(オシ) 伊勢神宮の御師。 →御師(オシ)

――は津で持つ津は伊勢で持つ尾張(オワリ)名古屋は城で持つ🔗🔉

――は津で持つ津は伊勢で持つ尾張(オワリ)名古屋は城で持つ 伊勢は津の港があるので沢山の参拝客が来,津の港は伊勢への参拝客でにぎわっている。尾張の名古屋は城が出来たので栄えている。

大辞林 ページ 138714