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い-ぜん [0] 【夷然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

い-ぜん [0] 【夷然】 (ト|タル)[文]形動タリ 落ちついて動じないさま。平然。「―として使命を果たす」

い-ぜん [0] 【依然】🔗🔉

い-ぜん [0] 【依然】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ 前と変わらないさま。もとのとおりであるさま。「旧態―たる制度」「―として素行があらたまらない」 ■二■ (副) {■一■}に同じ。「―否認を続けている」

い-ぜん [0] 【怡然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

い-ぜん [0] 【怡然】 (ト|タル)[文]形動タリ 喜ぶさま。楽しむさま。「心は―として楽しんで居るのじや/金色夜叉(紅葉)」

い-せんこう ― [2] 【胃穿孔】🔗🔉

い-せんこう ― [2] 【胃穿孔】 胃壁に穴があくこと。胃潰瘍が進行し起こることが多い。胃の内容物が腹腔に漏れ出すため急性腹膜炎を起こし,救急手術が必要となる。

い-せんじょう センジヤウ [2] 【胃洗浄】🔗🔉

い-せんじょう センジヤウ [2] 【胃洗浄】 口から胃へゴム管を通して洗浄液を注入し,胃の内容物を繰り返し逆流させて取り除く方法。毒物の誤飲や胃出血,胃の病気による内容物の異常蓄積などの際行う。

い-せんどう ― 【居船頭】🔗🔉

い-せんどう ― 【居船頭】 江戸時代,船に乗らない回船の所有者。船主。実際に船に乗って運航の責任者となる沖船頭に対していう。おりせんどう。

いせん-ひつご [5] 【意先筆後】🔗🔉

いせん-ひつご [5] 【意先筆後】 書道で,まず頭の中に書く字のイメージを思い浮かべ,それがまとまってから書き始めよ,との教え。

いそ [0] 【磯】🔗🔉

いそ [0] 【磯】 ■一■ (名) (1)岩石の多い,海・湖などの波打ち際。 (2)水際の岩石。「―の間ゆ激(タギ)つ山川絶えずあらば/万葉 3619」 (3)冠の縁(ヘリ)。 →冠 (4)琵琶・和琴(ワゴン)・箏(ソウ)の胴の側面。 (5)鞍(クラ)の部分の名。前輪(マエワ)・後輪(シズワ)の海に沿う高い所。 →鞍橋(クラボネ) ■二■ (形動ナリ) 〔近世語。「富士は磯」の略〕 はるかに及ばないさま。未熟であるさま。下賤(ゲセン)なさま。「そち達のやうな―なよね狂ひ達は/浮世草子・禁短気」

大辞林 ページ 138724