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かんむり [0][3] 【冠】🔗⭐🔉
かんむり [0][3] 【冠】
〔「かうぶり」の転〕
(1)地位・階級などを表すため頭にかぶるもの。また,特に平安時代以後行われた,礼服着用時のかぶりもの。額・巾子(コジ)・簪(カンザシ)・纓(エイ)などから成る。束帯・衣冠の際,直衣(ノウシ)で参朝する際に着用した。壮年では厚額(アツビタイ),若年では薄額,五位以上は有文(ウモン)の羅,六位以下は無文の縵(カトリ)で仕立てるなど,身分・年齢,文官・武官の別などにより形状・素材などを異にした。かぶり。かむり。かんぶり。かがふり。
(2)漢字の構成部分の名称。「宇」の「宀(=ウかんむり)」,「花」の「
(=草かんむり)」など,字の上部にかぶせるもの。かしら。
→おかんむり
(3)催し物・スポーツ大会などの名称に,主催者・協賛者などの名や商品名などを冠したものである意を表す。「―コンサート」「―大会」
冠(1)
[図]
(=草かんむり)」など,字の上部にかぶせるもの。かしら。
→おかんむり
(3)催し物・スポーツ大会などの名称に,主催者・協賛者などの名や商品名などを冠したものである意を表す。「―コンサート」「―大会」
冠(1)
[図]
大辞林 ページ 141887 での【冠】単語。