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い-そ 【五十】🔗🔉

い-そ 【五十】 ごじゅう。また,数の多いことをいう。「岩の上の松の梢に降る雪は―かへり降れ後までも見む/古今六帖 1」

イソ [1] iso🔗🔉

イソ [1] iso 〔「同一の」の意のギリシャ語から〕 有機化合物の異性体を区別するために用いる語。例えば,ノルマル-プロピルアルコール CH(CHOH の異性体(CHCHOH を,イソ-プロピルアルコールと呼ぶ。

いそ-あいなめ [3] 【磯鮎並】🔗🔉

いそ-あいなめ [3] 【磯鮎並】 タラ目チゴダラ科の海魚。体長30センチメートル程度。体はやや延長し,後方では側扁する。下顎先端のひげは長く,吻は丸い。上顎は下顎より突出する。体は紫褐色で,背・臀びれの縁辺は紫黒色。東京湾以南の太平洋岸の深海に分布。

いそ-あけ [0] 【磯明け】🔗🔉

いそ-あけ [0] 【磯明け】 「磯開き」に同じ。

いそ-あそび [3] 【磯遊び】🔗🔉

いそ-あそび [3] 【磯遊び】 春の大潮のころ,または陰暦三月三日に,磯辺で貝や小魚を採って遊ぶこと。[季]春。《―二つの島のつづきをり/虚子》

いそ-あわもち ―アハモチ [4] 【磯粟餅】🔗🔉

いそ-あわもち ―アハモチ [4] 【磯粟餅】 腹足綱の軟体動物。体長5センチメートル前後。体は長楕円形で灰色を帯び,多数の小突起があり,後方に樹枝状突起がある。頭にある一対の触角の先端に目がある。雌雄同体。成長に伴って脱皮する。潮間帯の岩礁にすみ,海藻を食べる。本州中部以南に分布。

いそ-いそ [1] (副)スル🔗🔉

いそ-いそ [1] (副)スル 動作にうれしさのあふれているさま。うれしくて動作がはずむさま。「朝から―して支度に取りかかった」「―(と)出かけて行く」

い-そう サウ [0] 【位相】🔗🔉

い-そう サウ [0] 【位相】 (1)〔数〕 〔topology〕 極限や連続の概念が定義できるように,集合に導入される数学的構造。トポロジー。 (2)〔物〕 〔phase〕 振動や波動のような周期的現象において,ある時刻・ある場所で,振動の過程がどの段階にあるかを示す変数。 (3)〔言〕 性別・年齢・職業など,社会集団の違いや場面の相違に応じて言葉の違いが現れる現象。この違いが現れた語を位相語という。忌み詞・女房詞・女性語・幼児語・学生語・商人語など。

大辞林 ページ 138725