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イソニアジド [4] isoniazid🔗🔉

イソニアジド [4] isoniazid 結核症治療薬。化学式 CHNO 苦みがある白色の結晶で水に可溶。INAH 。イソニコチン酸ヒドラジド。ヒドラジド。

イソニコチンさん-ヒドラジド [11] 【―酸―】🔗🔉

イソニコチンさん-ヒドラジド [11] 【―酸―】 〔isonicotinic acid hydrazide〕 ⇒イソニアジド

いそ-にな [0] 【磯蜷】🔗🔉

いそ-にな [0] 【磯蜷】 海産の巻貝。殻高4センチメートル内外。暗青色の地に不規則な褐色斑がある。房総以南の岩礁に分布。

いそのかみ 【石上】🔗🔉

いそのかみ 【石上】 ■一■ (名) 奈良県天理市石上付近の地名。((歌枕))「―古き宮この郭公声ばかりこそ昔なりけれ/古今(夏)」 ■二■ (枕詞) 〔石上郷に布留(フル)という土地のあることから〕 「降る」「古る」「古し」などにかかる。「―降るとも雨につつまめや/万葉 664」

いそのかみ-じんぐう 【石上神宮】🔗🔉

いそのかみ-じんぐう 【石上神宮】 奈良県天理市にある神社。祭神は布都御魂(フツノミタマ)の剣。国宝七支刀を所蔵。

いそのかみ-でら 【石上寺】🔗🔉

いそのかみ-でら 【石上寺】 奈良県天理市にあった寺。旧跡に二説あり,石上にあった在原(アリワラ)寺とするものと,布留にあって僧正遍昭・素性が住み,良因寺・良峰寺・今宵(コヨイ)薬師ともいった寺とするものとがある。

いそのかみ 【石上】🔗🔉

いそのかみ 【石上】 姓氏の一。

いそのかみ-の-まろ 【石上麻呂】🔗🔉

いそのかみ-の-まろ 【石上麻呂】 (640-717) 奈良時代の廷臣・左大臣。天武天皇の代に遣新羅(シラギ)大使となり,文武天皇の代に筑紫総領として北九州の経営に活躍した。

いそのかみ-の-やかつぐ 【石上宅嗣】🔗🔉

いそのかみ-の-やかつぐ 【石上宅嗣】 (729-781) 奈良時代の廷臣。石上麻呂の孫。光仁天皇の即位に功あり,中納言・中務卿・大納言などを歴任。詩文・書にすぐれ,仏教に帰依(キエ)し自宅を阿寺(アシユクジ)とした。寺内に建てられた亭(ウンテイ)には儒教典籍が置かれ,好学の徒に開放されたので,日本最初の図書館とされる。

大辞林 ページ 138733