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いそ-の-くちあけ [0] 【磯の口開け】🔗🔉

いそ-の-くちあけ [0] 【磯の口開け】 「磯開き」に同じ。

いそ-の-ぜんじ 【磯禅師・磯前司】🔗🔉

いそ-の-ぜんじ 【磯禅師・磯前司】 源義経の愛妾静(シズカ)の母といわれる白拍子(シラビヨウシ)。

い-そば・う ―ソバフ 【い戯ふ】 (動ハ四)🔗🔉

い-そば・う ―ソバフ 【い戯ふ】 (動ハ四) 〔「い」は接頭語〕 遊びたわむれる。「―・ひ居るよいかるがとひめと/万葉 3239」

いそ-ばな [0] 【磯花】🔗🔉

いそ-ばな [0] 【磯花】 花虫綱の腔腸動物。群体は扇状で,高さ20センチメートル内外。枝は樹枝状に分岐し,赤色または黄色。水がきれいで潮の流れの速い岩礁上に群生。骨軸は石灰質に富み,乾燥するともろい。相模湾および飛島以南に分布。 磯花 [図]

いそ-はなび [3] 【磯花火】🔗🔉

いそ-はなび [3] 【磯花火】 イソマツの別名。

いそ-はま [0] 【磯浜】🔗🔉

いそ-はま [0] 【磯浜】 岩や石の浜辺。 ⇔砂浜

いそ-ひよどり [3][4] 【磯鵯】🔗🔉

いそ-ひよどり [3][4] 【磯鵯】 スズメ目ツグミ科の鳥。全長23センチメートル内外の中形のツグミ。雄は胸から背にかけて暗瑠璃(ルリ)色,腹部は栗色で美しい。雌は灰青褐色。海岸の岩場にすみ,美しい声でさえずる。ユーラシアに分布。日本では海岸の崖や建物に営巣。

いそ-びらき [3] 【磯開き】🔗🔉

いそ-びらき [3] 【磯開き】 その地方の,海藻や貝類の採集を解禁とすること。口開(ア)け。浦明(ア)け。磯明け。[季]春。

いそ-ぶえ [0][2] 【磯笛】🔗🔉

いそ-ぶえ [0][2] 【磯笛】 水中での仕事を終えて,水面に顔を出した海女の呼吸が口笛のように鳴るもの。

いそ-ぶし 【磯節】🔗🔉

いそ-ぶし 【磯節】 茨城県の民謡。那珂湊(ナカミナト)や東茨城郡大洗町の花柳界の酒席の騒ぎ唄。

イソブチレン [4] isobutylene🔗🔉

イソブチレン [4] isobutylene ブチレンの異性体の一。化学式 CH 常温で無色の気体。石油分解ガス中に含まれ,イソオクタン・ブチルゴムなどの合成原料。

大辞林 ページ 138734