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イソプロパノール [6] isopropanol🔗🔉

イソプロパノール [6] isopropanol プロピレンに硫酸を付加したのち加水分解して得る無色・揮発性の液体。化学式(CHCHOH 溶剤,凍結防止剤,アセトンや医薬品などの合成原料。2 -プロパノール。イソ-プロピルアルコール。

いそ-べ [0] 【磯辺】🔗🔉

いそ-べ [0] 【磯辺】 (1)磯のほとり。いそばた。 (2)海苔(ノリ)を使用した料理・菓子につける語。「磯辺揚げ」「磯辺玉子」「磯辺巻き」など。磯。

いそべ-おんせん ―ヲンセン 【磯部温泉】🔗🔉

いそべ-おんせん ―ヲンセン 【磯部温泉】 群馬県安中(アンナカ)市にある温泉。鉱泉。胃腸病に特効がある。

イソホものがたり 【伊曾保物語】🔗🔉

イソホものがたり 【伊曾保物語】 仮名草子。「イソップ物語」の訳本。三巻。訳者未詳。慶長・元和(1596-1624)頃刊。ほかに,1593年刊のローマ字本(イソホのハブラス・天草版伊曾保物語)もある。

いそ-ま 【磯間】🔗🔉

いそ-ま 【磯間】 磯のあたり。いそわ。「―の浦に千鳥しば鳴く/夫木 17」 〔万葉集の原表記「伊蘇未」の「未」を「末」と誤写したものを,平安時代以降歌語として誤認してできた語〕

いそまき-たまご [5][6] 【磯巻(き)卵】🔗🔉

いそまき-たまご [5][6] 【磯巻(き)卵】 日本料理の一。海苔(ノリ)で,薄焼きの卵を巻いたもの。

いそ-まつ [0] 【磯松】🔗🔉

いそ-まつ [0] 【磯松】 (1)海岸,また池の岸に生えている松。 (2)イソマツ科の低木状の多年草。暖地の海岸に生える。高さ10センチメートル内外。茎は太くクロマツの樹皮に似る。葉は厚くへら形で茎頂に密生する。八月頃淡紫色の小花を複穂状に多数つける。イソハナビ。

いそ-み 【磯廻・磯回】🔗🔉

いそ-み 【磯廻・磯回】 〔「廻(ミ)」は湾曲した場所を表す語〕 (1)磯の湾曲したところ。「潮早み―に居れば/万葉 1234」 (2)磯に沿ってまわること。磯めぐり。「大君の命(ミコト)恐み―するかも/万葉 368」

いそめ [0] 【磯蚯蚓】🔗🔉

いそめ [0] 【磯蚯蚓】 多毛綱遊在目イソメ科の環形動物の総称。一般に体に比べて頭が小さい。体は多数の体節からなり,各体節の両側にいぼ足の生えたミミズ形。アカムシ・イワムシ・スゴカイ・オニイソメなどを含む。多くは沿岸性。定期的に泳ぎ出して生殖活動をすることで有名で,これをパロロという。釣り餌(エ)とする。

大辞林 ページ 138735