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いた-い ― 【板井】🔗🔉

いた-い 【板井】 水のわき出る所を板で囲ったもの。板で囲んだ井戸。「わが門の―の清水里遠み/神楽歌」

い-たい [1] 【衣帯】🔗🔉

い-たい [1] 【衣帯】 (1)衣と帯。 (2)服装。装束(シヨウゾク)。「これみな襁褓(キヨウホウ)の中に包まれて,―を正しうせざつしか共/平家 4」

い-たい [0] 【異体】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

い-たい [0] 【異体】 (名・形動)[文]ナリ (1)普通とは違った様子や形をしている・こと(さま)。異風。いてい。「霜げた冬瓜に草鞋を打着けた,と言ふ―な面を/歌行灯(鏡花)」 (2)標準的な字体でない文字。 (3)同一でないからだ。 ⇔同体 「雌雄―」

いたい-がな [2] 【異体仮名】🔗🔉

いたい-がな [2] 【異体仮名】 仮名文字で,標準的な字体以外のもの。 →異体文字

いたい-じ [2] 【異体字】🔗🔉

いたい-じ [2] 【異体字】 ⇒異体文字(イタイモジ)

いたい-どうしん [0][1] 【異体同心】🔗🔉

いたい-どうしん [0][1] 【異体同心】 からだは別々でも心は一つであること。夫婦などの仲のよいのにいう。一心同体。

いたい-もじ [4] 【異体文字】🔗🔉

いたい-もじ [4] 【異体文字】 漢字や仮名の,標準的な字体以外のもの。異体字。書写体ともいい,漢字では「蛇」「呪」に対する「」「咒」など,平仮名では「こ」「は」に対する「」「」など,片仮名では「ネ」「ホ」に対する「子」「」などをいう。また,仮名については「異体仮名」,平仮名については「変体仮名」と呼ぶことがある。

い-たい [0] 【移替】 (名)スル🔗🔉

い-たい [0] 【移替】 (名)スル (担当などを)うつしかえること。「事務の―」

い-たい ― [0] 【遺体】🔗🔉

い-たい ― [0] 【遺体】 (1)死んだ人のからだ。なきがら。遺骸。「―を葬る」 〔「死体」に比べて人格性をこめていう〕 (2)父母の残してくれたからだ。自分の身体。「父母の―といふことを忘るるが故なり/人情本・閑情末摘花」

大辞林 ページ 138738